ホーム スポーツ 主要な順位・試合結果はMLB公式の2026年最終順位、公式ポストシーズン記録、スポーツナビの順位表と照合している。

主要な順位・試合結果はMLB公式の2026年最終順位、公式ポストシーズン記録、スポーツナビの順位表と照合している。

音後 涼 音後 涼 • 更新: • 公開: • 読了約 14 分
目次

【ドジャース順位表の最終結果】ナ・リーグ西地区1位、リーグ全体では2位

ドジャース順位表

2026年のドジャースは、162試合を戦って100勝62敗。勝率は.617だった。ナ・リーグ西地区では2位のサンディエゴ・パドレスに9ゲーム差をつけて優勝。地区内で安定した強さを発揮した。

一方、ナ・リーグ全体の勝率ではブリュワーズが.636でトップ。ドジャースは3ゲーム差の2位だった。つまり、地区優勝を達成したものの、リーグ最高勝率のチームではなかったという結果だ。

以下は2026年レギュラーシーズン終了時点のナ・リーグ最終順位である。

順位 チーム 勝敗 勝率 地区
1ブリュワーズ103勝59敗.636中地区
2ドジャース100勝62敗.617西地区
3ブレーブス94勝68敗.580東地区
4パドレス91勝71敗.562西地区
5カブス89勝73敗.549中地区
6フィリーズ88勝74敗.543東地区
7ダイヤモンドバックス86勝76敗.531西地区
8パイレーツ82勝80敗.506中地区
9マーリンズ80勝82敗.494東地区
10カージナルス77勝85敗.475中地区
11ナショナルズ77勝85敗.475東地区
12レッズ75勝87敗.463中地区
13メッツ74勝88敗.457東地区
14ジャイアンツ65勝97敗.401西地区
15ロッキーズ58勝104敗.358西地区

この順位表から読み取れる重要な関係は、次の3点だ。

  • ブリュワーズ:103勝でナ・リーグ最高勝率。レギュラーシーズンのリーグ1位。
  • ドジャース:100勝でリーグ2位。西地区優勝を達成し、ポストシーズンでは第2シードを獲得。
  • パドレス:91勝で西地区2位。地区優勝は逃したものの、ワイルドカードからポストシーズンに進出。

特に注目したいのは、ドジャースとパドレスの9ゲーム差だ。勝率でも.617対.562と差があり、西地区ではドジャースが明確に優位なシーズンを送った。

なお、順位表を見る際には地区順位とリーグ全体の順位を混同しないことが大切だ。ドジャースは西地区1位であり、ナ・リーグ全体でも2位。この2つは別々の評価軸である。

【96勝から年間100勝へ】残り6試合での達成までを時系列で整理

2026年シーズン終盤に検索された「ドジャース96勝」「ブリュワーズ98勝」「残り6試合」という数字には、実際の順位争いの経緯が反映されている。

9月20日時点のドジャースは96勝60敗。この時点で4連勝中であり、レギュラーシーズンの残り試合は6試合だった。年間100勝に到達するには、残り6試合で4勝が必要だった。

一方、ブリュワーズは同時点で98勝58敗。ドジャースより先に98勝へ到達しており、ナ・リーグ最高勝率を争う存在だった。

2026年9月の順位争いを振り返る

9月14日:ドジャースはレッズに勝利し、ポストシーズン進出を決定した。地区優勝に向けたマジックナンバーも3となり、シーズン終盤の大きな節目を迎えた。

9月17日:再びレッズを破り、8対2で勝利。ナ・リーグ西地区の優勝を確定させた。これにより、5年連続の地区優勝、14年間で13度目の地区制覇を達成した。

9月20日:ジャイアンツ戦に3対1で勝利し、96勝60敗に到達。9月17日からの4連勝で、残り6試合を残して100勝が現実的な目標になった。

9月27日:ジャイアンツとの最終戦に5対1で勝利。10回まで戦った試合を制し、レギュラーシーズンを100勝62敗で締めくくった。

つまり、残り6試合で必要だった4勝を実際に達成したことになる。2023年以来、3年ぶりの年間100勝だった。

96勝から100勝までの数字が示すもの

年間100勝は、162試合という長いレギュラーシーズンを通じて高い勝率を維持した証拠だ。100勝62敗という数字を勝率に換算すると約61.7%になる。

ただし、100勝を達成したからといってワールドシリーズ制覇が保証されるわけではない。ドジャース自身が2026年のポストシーズンで、その難しさを経験した。

レギュラーシーズンは長期的な戦力の安定性が問われる一方、ポストシーズンは短期決戦での先発投手の状態、救援陣の運用、打線の集中力が結果を大きく左右するからだ。

【大谷翔平の復帰とポストシーズン】故障離脱から復帰後の成績は?

2026年のドジャースを語るうえで、大谷翔平のコンディションは重要なテーマだった。

大谷は左膝の不調と右上腕二頭筋の炎症を抱え、9月に負傷者リスト(IL)入りした。チームはポストシーズンを見据えて回復を優先する判断を下した。

9月23日に戦列復帰、まずは打者として調整

大谷は15日間のIL期間を経て、9月23日にチームへ復帰。サンディエゴ・パドレス戦から打者として出場した。

復帰後の役割は主に指名打者(DH)だった。7月3日以降は投手として登板しておらず、2026年シーズン中の投手復帰も予定されていなかった。

レギュラーシーズン終盤の調整で優先されたのは、打撃の感覚を取り戻すことだった。二刀流選手としての完全復帰とは異なるものの、打線に大谷が戻ったことはチームにとって大きな意味を持っていた。

2026年の大谷翔平の最終成績

MLB公式選手成績に掲載された2026年のレギュラーシーズン成績は次の通りだ。

  • 打率:.275
  • 本塁打:30本
  • 打点:81
  • 盗塁:11
  • OPS:.889
  • 投手成績:8勝2敗
  • 防御率:1.79
  • 投球回:85回2/3
  • 奪三振:95

打者として30本塁打を放ち、投手としても14試合に先発して8勝を記録した。故障による離脱があったシーズンでも、打撃と投球の両方で数字を残している。

ポストシーズンでは1本塁打を記録

ポストシーズンの大谷は、打者として26打数5安打、打率.192、1本塁打、3打点、OPS.631だった。

ナ・リーグ優勝決定シリーズの第4戦では本塁打を放った。長い本塁打の空白期間を経ての一発だったが、チームはブリュワーズに敗れ、シリーズ敗退が決まった。

大谷の復帰はドジャースにとって明るい材料だった一方、短期間で打撃の状態を完全に取り戻すことは簡単ではなかった。個人の復帰とチームの勝利は、必ずしも同じタイミングで実現するわけではない。

【MLBワイルドカード順位と進出条件】ドジャースはなぜ地区シリーズから登場できた?

MLBのポストシーズン進出条件を理解するには、地区優勝とワイルドカードの違いを押さえる必要がある。

現在のMLBでは、アメリカン・リーグとナショナル・リーグからそれぞれ6チーム、合計12チームがポストシーズンに進出する。

各リーグの内訳は、東・中・西の各地区優勝チーム3球団と、地区優勝を逃したチームのうち勝率上位3球団だ。

2026年のドジャースはナ・リーグ第2シード

2026年のナ・リーグでは、ブリュワーズが第1シード、ドジャースが第2シードを獲得した。

上位2シードにはワイルドカードシリーズを免除される特典がある。つまり、ドジャースはワイルドカードシリーズを戦わず、地区シリーズ(NLDS)から登場できた。

この制度は、単にポストシーズンへ進出するだけでなく、リーグ全体でどれだけ高い勝率を残したかも重要であることを示している。

2026年ポストシーズンのドジャースの結果

ドジャースは地区シリーズでアトランタ・ブレーブスと対戦し、3勝1敗で勝ち上がった。

しかし、ナ・リーグ優勝決定シリーズではブリュワーズと対戦。第1戦から第4戦まで連敗し、0勝4敗で敗退した。

ブリュワーズはその勢いを維持し、ワールドシリーズでもタンパベイ・レイズを4勝1敗で破って優勝。2026年のナ・リーグを制しただけでなく、MLB全体の頂点にも立った。

この結果から分かるのは、レギュラーシーズンの順位とポストシーズンの最終順位は別物だということだ。ドジャースは100勝を挙げながら、ワールドシリーズ進出を逃した。

【地区優勝マジックナンバーとエリミネーションナンバー】数字の見方を解説

シーズン終盤の順位表でよく使われるのが「マジックナンバー」と「エリミネーションナンバー」だ。

この2つは、単純な勝敗数やゲーム差とは異なり、地区優勝やワイルドカード進出の可能性がどこまで確定に近づいたかを示す指標である。

マジックナンバーとは?

マジックナンバーとは、首位チームが地区優勝やワイルドカードの確定に必要とする残りの条件を数字で示したものだ。

基本的には、対象となる首位チームの勝利数と、追いかけるチームの敗戦数を組み合わせて計算する。162試合制で、引き分けなどの特殊条件を考慮しない基本式は次の通り。

マジックナンバー=163-首位チームの勝利数-追走チームの敗戦数

例えばマジックナンバーが3なら、首位チームが3勝するか、追走チームが3敗するか、あるいは両者の組み合わせで合計3に到達すれば優勝が決まる。

2026年9月14日のドジャースは、ポストシーズン進出を決めた段階で地区優勝マジック3となった。その3日後、9月17日に地区優勝を確定させている。

エリミネーションナンバーとは?

エリミネーションナンバーは、追走するチームが優勝やポストシーズン進出の可能性を失うまでの条件を示す数字だ。

地区争いなら地区首位チームとの比較、ワイルドカード争いなら最後の進出枠を確保しているチームとの比較が基本になる。

数字が0になれば、そのチームが対象となる順位に届く可能性はなくなる。マジックナンバーが首位側の確定までのカウントダウンであるのに対し、エリミネーションナンバーは追走側の可能性が消えるまでのカウントダウンと考えると分かりやすい。

スポーツナビのMLB順位表で確認したい項目

日本語で順位を確認するなら、スポーツナビのMLB順位表も便利だ。同サービスでは勝率の高いチームを上位に表示する仕組みが採用されている。

順位だけを眺めるのではなく、次の項目を組み合わせて確認すると、シーズン終盤の状況を理解しやすい。

  • 勝率:162試合を通じたチームの成績を比較する基本指標。
  • 勝差:首位チームとのゲーム差を把握する数字。
  • 地区順位:地区優勝の可能性や確定状況を確認する項目。
  • ワイルドカード順位:地区優勝以外のポストシーズン進出枠を争うチームの位置。
  • エリミネーションナンバー:敗退が決まるまでの条件を確認する数字。

特に注意したいのは、地区順位とワイルドカード順位が同じ意味ではないことだ。地区2位でもリーグ全体の勝率が高ければポストシーズンへ進める可能性がある。

また、2022年以降のMLBでは、従来の第163試合による順位決定戦は廃止されている。レギュラーシーズン終了時に同率となった場合は、直接対決などの規定されたタイブレーク条件によって順位が決まる。

【ドジャース順位表に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:2026年11月現在、ドジャースはナ・リーグ何位?

A1:レギュラーシーズン最終順位はナ・リーグ全体で2位。100勝62敗、勝率.617でナ・リーグ西地区を制した。ブリュワーズが103勝59敗でリーグ1位だった。

Q2:ドジャースは96勝から年間100勝に到達した?

A2:到達した。9月20日時点で96勝60敗、残り6試合だった。そこから4勝を挙げ、9月27日のジャイアンツ戦で100勝目を記録した。

Q3:大谷翔平は故障から復帰してポストシーズンに出場した?

A3:出場した。9月23日にILから復帰し、主にDHとしてプレー。2026年のポストシーズンは26打数5安打、1本塁打、3打点だった。ただし、投手としてはシーズン終盤に復帰していない。

2026年11月6日時点のドジャース順位表は、すでにレギュラーシーズンとポストシーズンの結果が確定している。

ドジャースは100勝62敗、勝率.617でナ・リーグ西地区優勝。リーグ全体ではブリュワーズに次ぐ2位となり、第2シードでポストシーズンに進出した。

地区シリーズではブレーブスを3勝1敗で撃破したが、ナ・リーグ優勝決定シリーズではブリュワーズに4連敗。年間100勝という優れたレギュラーシーズン成績を、ワールドシリーズ進出につなげることはできなかった。

今回の順位争いから押さえておきたい判断基準は3つある。

  • レギュラーシーズンの強さ:勝率と勝利数を見て、長期的なチーム力を評価する。
  • ポストシーズン進出の確実性:地区順位、ワイルドカード順位、マジックナンバーを区別する。
  • 短期決戦の結果:レギュラーシーズンの順位だけでなく、地区シリーズやリーグ優勝決定シリーズの実績も確認する。

年間100勝はドジャースの実力を示す大きな成果だ。しかし、ブリュワーズが103勝を挙げ、さらにワールドシリーズまで制した2026年の結果は、レギュラーシーズンの勝率と10月の勝ち上がりが別の競争であることを浮き彫りにした。

今後ドジャースの成績を追う際も、勝敗だけでなく、地区内の競争力、投手陣の状態、大谷翔平を含む主力選手の稼働状況、そしてポストシーズンでの勝ち上がりを合わせて見ることが重要だ。

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トレンドリサーチャー 音後 涼
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