2026年のプラスワン投票は、NPB公式サイト内の専用ページで受け付けられました。投票には事前登録が必要で、登録後にログインして希望する選手を選ぶ方式です。
2026年の投票スケジュール
7月13日(月)
監督選抜を含むオールスター出場メンバー発表
7月14日(火)0:00
プラスワン投票の受付開始(日本時間)
7月20日(月)23:59
投票受付終了(日本時間)
7月22日(水)16:00
セ・パの選出選手と投票結果を発表
投票期間は7日間です。2026年はすでに受付と結果発表が終了しており、11月現在、新たに2026年分へ投票することはできません。
プラスワン投票の具体的な手順NPB公式の投票方法では、次の流れが案内されていました。
- 投票登録ページにアクセスする。投票規約に同意し、メールアドレスや氏名など必要事項を入力する。
- メール認証を行う。仮登録メールに記載されたURLにアクセスし、会員登録を完了する。
- 投票ページにログインする。登録したメールアドレスとパスワードを使用する。
- 候補選手を選ぶ。セ・リーグとパ・リーグから、それぞれ対象資格を満たす選手を選択する。
- 確認して投票する。選手を選んだ後、確認画面に進み、投票を確定する。
投票に関しては、次のルールも設けられていました。
- 1人につき有効なメールアドレスは1つ。
- 投票は1日1回まで。
- セ・リーグ、パ・リーグそれぞれ1人ずつ投票できる。
- 片方のリーグだけへの投票も有効。
- 対象資格を満たさない選手には投票できない。
また、不自然な投票が確認された場合、日本野球機構が調査し、不当と判断した票を無効にする規定もありました。投票規約に反する行為は、過去の投票分まで無効になる可能性があります。
【通常のファン投票との違い】なぜプラスワン投票が必要なのか
マイナビオールスターゲームには、複数の選出方法があります。一般のファンが選ぶファン投票、プロ野球選手が選ぶ選手間投票、監督が選ぶ監督選抜が基本です。
しかし、それらの方法だけでは、ファンが最後に出場させたいと考える選手の希望がすべて反映されるとは限りません。プラスワン投票は、その不足を補う追加枠として機能します。
2026年の選出方法を時系列で整理
5月21日~6月28日:通常のファン投票
ファンがオールスター出場選手を選ぶ。
7月7日:ファン投票の最終結果発表
通常のファン投票で選ばれた選手が決定。
7月9日:選手間投票結果発表
選手による投票の結果を公表。
7月13日:監督選抜を含むメンバー発表
追加投票前の出場メンバーが決定。
7月14日~20日:プラスワン投票
未選出選手からセ・パ各1人を選ぶ。
7月22日:追加選出選手発表
坂本勇人と柳田悠岐が決定。
この流れを見ると、プラスワン投票は通常のファン投票の代わりではなく、選出プロセスの最後を締めくくる仕組みであることが分かります。
プラスワン投票で注目したい3つのポイント1.すでに選ばれた選手には投票できない
対象はファン投票、選手間投票、監督選抜で選ばれていない選手です。人気選手であっても、すでに出場が決定していれば追加投票の候補にはなりません。
2.投票対象は公式戦の実績で絞られる
投手と野手にはそれぞれ出場実績の基準があります。ファンが応援したい選手であっても、対象資格を満たさなければ投票できません。
3.選出後に辞退者が出た場合の繰り上げ規定がある
NPBの実施要項では、選出選手がけがなどの理由で出場を辞退した場合、プラスワン投票の次点選手を繰り上げ選出すると定めています。投票結果は単に順位を発表するだけでなく、出場選手の決定にも直接関係します。
【プロの結論】2026年のプラスワン投票から読み解く制度の価値
2026年の結果で目を引くのは、セ・リーグの坂本勇人とパ・リーグの柳田悠岐が、それぞれ3万票を超える支持を集めたことです。
坂本は30,684票、柳田は31,180票。両選手の合計得票数は61,864票となり、全得票数201,232票の約30.8%を占めました。各リーグの1位がいずれも2位に大差をつけており、今回の追加選出では両選手への支持が明確な数字として表れています。
坂本勇人の選出が示すもの坂本勇人は読売ジャイアンツの内野手で、2026年のプラスワン投票によって15回目のオールスター選出となりました。
オールスターは、その年の成績だけでなく、選手としての知名度やこれまでの実績、ファンとの関係性も注目される舞台です。坂本の選出は、通常の選出枠とは別に設けられたファン投票でも、多くの支持を集めた結果です。
一方で、今回の得票数だけから坂本がリーグで最も優れた成績を残したと判断することはできません。プラスワン投票は、成績順位を決める表彰制度ではなく、オールスターに出場してほしい選手を選ぶ制度だからです。
柳田悠岐の選出とパ・リーグの結果柳田悠岐は福岡ソフトバンクホークスの外野手で、今回が11回目の選出です。31,180票を獲得し、パ・リーグの追加枠を獲得しました。
興味深いのは、パ・リーグの2位に入った正木智也も同じソフトバンクの選手だったことです。正木は8,923票を獲得しましたが、柳田との差は22,257票。チーム内の複数選手が候補に入る中で、最終的に柳田が最多得票となりました。
情報を見極めるときの判断基準プラスワン投票について情報を調べる際は、次の3点を確認すると、古い情報や誤解を避けやすくなります。
- 対象年度:2024年、2025年、2026年では投票日程や対象選手が異なるため、必ず年度を確認する。
- 情報の更新日:投票開始前の候補情報と、7月22日以降の確定結果を区別する。
- 公式の選出結果:SNSの予想や途中経過ではなく、NPBが公表した最終順位と得票数を確認する。
特に、投票期間中の予想順位と最終結果は別物です。坂本勇人と柳田悠岐の選出は、7月22日の日本野球機構の公式発表によって確定しています。
【よくある質問】プラスワン投票に関するFAQ
Q1:プラスワン投票とは何ですか?
A1:マイナビオールスターゲームの出場メンバー決定後、まだ選出されていない選手の中から、ファン投票でセ・リーグとパ・リーグ各1人、合計2人を追加選出する制度です。
Q2:2026年のプラスワン投票で選ばれた選手は誰ですか?
A2:セ・リーグは読売ジャイアンツの坂本勇人、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐です。坂本は30,684票、柳田は31,180票を獲得しました。
Q3:2026年のプラスワン投票はいつ実施されましたか?
A3:7月14日(火)0時から7月20日(月)23時59分までです。日本時間で実施されました。
Q4:プラスワン投票の結果はいつ発表されましたか?
A4:2026年7月22日(水)16時です。日本野球機構が選出選手を発表しました。
Q5:投手と野手の対象条件は何ですか?
A5:投手は公式戦で5試合以上登板または10投球回以上、野手は10試合以上出場または20打席以上です。いずれも2026年7月12日までの実績が対象となります。加えて、5月31日までの支配下登録と、ほかの選出方法で未選出であることも必要です。
Q6:セ・リーグだけ、またはパ・リーグだけに投票できますか?
A6:できます。両リーグに1人ずつ投票することも、片方のリーグだけに投票することも有効でした。ただし、1日1回の投票制限があります。
Q7:2026年のプラスワン投票には現在も参加できますか?
A7:できません。2026年分の受付は7月20日に終了し、7月22日に結果が発表されています。次年度の実施日程は、その年度のNPB公式発表を確認してください。
2026年のマイナビオールスターゲームにおけるプラスワン投票は、セ・リーグの坂本勇人とパ・リーグの柳田悠岐が選出される結果となりました。
投票期間は7月14日から20日までで、結果発表は7月22日16時。坂本は30,684票、柳田は31,180票を獲得し、両リーグの追加出場枠を手にしました。
制度を理解するうえで押さえたいのは、通常のファン投票とは実施時期も対象選手も異なること、そして投手・野手それぞれに公式戦の出場実績基準が設定されていることです。
プラスワン投票は、既存の選出枠だけでは拾いきれないファンの希望を、最後の2枠に反映させる制度です。2026年の坂本勇人と柳田悠岐の選出は、ファン投票がオールスターのメンバー構成に与える影響を改めて示す結果となりました。今後の開催でも、投票対象の条件、受付期間、NPBによる最終発表を確認することが、制度を正しく理解するポイントになります。
主な公式資料: 日本野球機構(NPB)「プラスワン投票実施要項」「ファン投票方法」「プラスワン投票結果」「2026年7月22日プラスワン出場選手決定」。