まず押さえておきたいのは、益若つばささんは美容施術の経験を隠しているわけではないという点だ。
2021年8月14日、自身のYouTubeチャンネルで公開した美容事情の動画では、過去に受けた施術について具体的に説明している。
本人が公表したのは、次のような施術だ。
- 二重まぶたの埋没法
- 脂肪溶解注射
- エラへのボトックス注射
- ヒアルロン酸注射
一方、同じ動画では、骨を削ったり顔にメスを入れたりする大掛かりな整形はしていないと説明していた。美容施術を受けた経験があることと、ネットで噂されるような顔全体の大改造をしたことは、分けて考える必要がある。
さらに2026年1月31日放送のフジテレビ系『ミキティダイニング』では、藤本美貴さんから整形疑惑について質問され、本人が改めて回答した。
益若さんは、整形疑惑について「めちゃくちゃ言われます」と反応。そのうえで、プチ整形の経験は認めながら、大改造のような施術はしていないと説明した。
「いわゆるプチ(整形)みたいなのは経験あるんですよ、やったことあるんですけど、大改造みたいなのはなくて」
つまり、整形経験そのものを全面否定しているわけではない。本人が公表している美容施術と、ネット上で広がっている鼻の手術や骨削りなどの疑惑は、明確に区別する必要がある。
【昔と現在を比較】Popteen時代から益若つばさの顔はどう変化した?

益若つばささんの顔の変化を考えるなら、まずモデルとして注目された時代と現在の美容表現の違いを理解したい。
所属する公式サイトのプロフィールによると、高校生の頃から読者モデルとして活動し、2006年頃から雑誌『Popteen』で大ブレイクした。
当時は平成ギャル文化を代表するモデルとして人気を獲得。ファッションやメイクを含め、益若さんのスタイルそのものが若い女性の憧れとなっていた。
1. Popteen時代:目元を強調した平成ギャルスタイルPopteen時代の印象を特徴づけるのは、目元を強調するギャルメイクだ。
つけまつげやアイライン、カラコンなどを組み合わせることで、目の大きさや輪郭の印象を強く演出していた。
また、髪色や眉の形も現在とは異なる。こうした複数の要素が組み合わさることで、当時の益若さんには独特のギャルらしい華やかさが生まれていた。
2. 2010年代:美容へのこだわりと顔の印象の変化モデルとして活動を続けるなかで、益若さんは美容やメイクへのこだわりを発信してきた。
2021年のYouTube動画では、19歳の頃に二重埋没法を受けたことや、その他の美容施術について説明している。
特に目元については、もともと三重まぶたで、日によって一重のようになることが悩みだったという。
撮影のたびにアイプチやメザイクで二重を作っていたものの、雑誌モデルとして何度もメイクを繰り返すうちに、安定した目元にしたいと考えるようになった。
このエピソードは、二重の印象が変化した背景を理解するうえで重要だ。単純に年齢を重ねたからという説明だけでは、本人が語った経緯を十分に捉えられない。
3. 2025年:平成ギャルと令和ナチュラルの半顔メイク2025年5月23日、益若さんは自身のInstagramで、平成ギャルメイクと令和のナチュラルメイクを左右で比較する半顔メイクを披露した。
片側にはつけまつげを使った平成のギャルメイク、もう片側には現代的なナチュラルメイクを施したものだ。
本人は、この比較について、メイクの力で昔の自分の雰囲気に戻れることに驚いたという趣旨のコメントをしている。
同じ人物でも、メイクの方向性だけで印象が大きく変わることを示す興味深い比較だった。
4. 2026年:大人のドーリースタイルへ2026年9月には、再び大きなイメージチェンジが話題になった。
それまでのハイトーンカラーのショートヘアから、チョコレートブラウンのロングヘアへと変化。重めのぱっつん前髪も取り入れた。
めざましmediaの2026年9月11日の記事によると、このスタイルには135本のエクステも使用されていた。
髪色、長さ、前髪の形が一度に変われば、顔の輪郭や目鼻立ちの見え方まで違って感じられる。2026年の近影を見て「別人のよう」と感じる人がいる背景には、こうした大胆なスタイリングも関係している。
【歴代の顔の変化を時系列で検証】本人の発言と美容施術の関係
益若つばささんの顔の変化を理解するうえで重要なのは、本人がいつ、どのような説明をしてきたかという時間軸だ。
ここでは、主要な出来事を整理する。
この年表から分かるのは、益若さんの美容に対する考え方が一定ではないということだ。
若い頃は目元や輪郭を整えることに関心を持ち、20代には当時の流行を取り入れた美容施術も経験した。その後は、注入したものを取り除いたり、長年続けてきたアートメイクを消したりする選択をしている。
顔が変わったという印象は、一つの施術だけで説明できるものではない。
【二重埋没・エラボトックス・ヒアルロン酸】益若つばさが経験したプチ整形とは?
ここからは、本人が公表した美容施術について、それぞれの特徴と顔の印象との関係を整理する。
二重埋没法:目元の印象が変わった背景益若さんが初めて美容整形を考えたのは19歳頃だった。
本人の説明によれば、もともと三重まぶたで、日によって一重のように見えることが悩みだった。
二重埋没法は、まぶたを糸で留めて二重のラインを形成する施術だ。一般的には切開を伴わない方法として知られている。
益若さんの場合、毎日のアイプチやメザイクによる負担を減らし、撮影時にも安定した目元を保ちたいという思いがあった。
したがって、現在の目元の印象については、もともとのまぶたの特徴、施術経験、メイク方法を合わせて考える必要がある。
エラボトックス:フェイスラインへの影響エラボトックスも、益若さんが過去に経験したと公表している施術の一つだ。
一般的にエラボトックスは、咬筋と呼ばれるあご周辺の筋肉にボツリヌストキシン製剤を注入する美容医療である。
筋肉の働きを弱めることで、咬筋の張りが目立ちにくくなり、フェイスラインの印象が変わる場合がある。
ただし、益若さんがいつ、どの程度の頻度で施術を受けたのか、現在も継続しているのかについて、具体的な情報は公表されていない。
そのため、現在の輪郭をエラボトックスだけで説明することはできない。
ヒアルロン酸注入:20代の流行から溶解を選んだ理由益若さんの美容施術の中でも、特に注目を集めたのがヒアルロン酸注入だ。
2025年8月12日放送の日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』では、20代の頃にあごを尖らせるスタイルが流行していたため、ヒアルロン酸を注入した経験があると語った。
当初は興味本位だったという。
しかし、本人は次第に注入を繰り返すことへの不安を感じるようになった。
「ヒアルロン酸を全部溶かしました」
加えて、2025年5月のInstagramでも、過去に注入したヒアルロン酸を複数回に分けてすべて溶かしたと報告している。
本人が説明したのは、以前の流行で取り入れたものが現在の自分には必要ないと感じたこと、そして美容の方向性を見直したことだった。
40代を迎える時期に、何かを足すだけではなく、不要と感じたものを取り除く考え方へ移行したことがうかがえる。
脂肪溶解注射:公表された経験と現在の状態は別問題脂肪溶解注射についても、2021年のYouTube動画で経験を明かしている。
一般的には、脂肪が気になる部位に薬剤を注入する美容施術として知られている。
ただし、益若さんがどの部位に何回受けたのか、現在の顔にどの程度影響しているのかは明らかになっていない。
過去に施術したという事実から、現在の顔の特定の部分がその結果だと断定することはできない。
【メイク・髪型・カラコン】整形以外で顔の印象が変わる4つの理由
益若つばささんの顔が変わったと感じる大きな理由として、本人自身が繰り返し説明しているのがメイクやヘアスタイルの変化だ。
2025年5月17日に公開したYouTube動画では、イメージチェンジのたびに整形したと言われることについて触れ、顔の印象が変わる仕組みを説明していた。
1. 眉毛のアートメイクを除去した2025年5月、益若さんは約10年間続けていた眉毛のアートメイクを除去したことを公表した。
除去にはピコレーザーを使用し、黄色くなった部分については薬剤で少しずつ薄くしていくと説明している。
加えて、眉毛を一度なくすことでメイクの幅が広がるのではないかとも考えていた。
眉毛は顔の印象を大きく左右するパーツだ。
眉山の位置や角度、太さが変わるだけでも、目と眉の距離や顔全体の雰囲気が違って見える。
長年固定されていた眉のデザインを変えたことは、益若さんの印象が変化した理由の一つと考えられる。
2. 髪色と髪型による輪郭の見え方の違い2026年9月のイメージチェンジは、髪型の影響を考えるうえで分かりやすい例だ。
ハイトーンのショートヘアから、暗いブラウンのロングヘアへ変更したことで、全体の雰囲気が大きく変わった。
髪型による視覚的な違いは、主に次のような部分に現れる。
- ショートヘア:顔の輪郭やあご周辺が見えやすい。
- ロングヘア:髪が顔の両側にかかり、輪郭の見え方が変わる。
- 前髪あり:額の露出が減り、顔の縦方向の印象が変わる。
- 暗い髪色:明るい髪色とは異なるコントラストが生まれる。
2026年9月に披露したロングヘアは、135本のエクステを使ったスタイルだった。
こうした変化を整形によるものと考えるのは早計だ。
3. カラコンによる目元の変化益若さんはカラーコンタクトのプロデュースにも携わっている。
公式プロフィールでは、カラーコンタクトブランド「バンビシリーズ」を手掛けていることが紹介されている。
カラコンは、黒目の大きさや色、瞳の輪郭を変えることで目元の印象に影響する。
特にドーリー系のメイクでは、瞳の存在感が強くなり、顔全体が人形のような雰囲気に見えることもある。
益若さんのように目元のメイクを細かく調整するモデルの場合、カラコンの違いだけでも写真の印象は大きく変わり得る。
4. 平成ギャルメイクからナチュラルメイクへの移行2025年5月23日の半顔メイクは、メイクによる変化を考えるうえで非常に分かりやすい。
益若さんは、同じ顔の左右に異なる時代のメイクを施した。
本人はYouTubeでも、次のように説明している。
「髪の毛の色と、髪型と、眉毛と、カラコンで本当に何変化にでもなれるから」
この発言は、顔が変わったと感じる理由を理解するうえで重要だ。
益若さんは単に流行のメイクを取り入れるだけでなく、髪型や眉毛、カラコンまで含めて顔全体のデザインを変えている。
そのため、過去の写真と現在の写真を比べる際には、メイクの条件をそろえることが欠かせない。
【整形疑惑の真相】鼻・骨削り・顔の大改造は本当なのか?
ネット上で繰り返し話題になるのが、鼻の整形や骨削りなどの疑惑だ。
2026年1月31日の『ミキティダイニング』では、益若さん自身がこうした噂について触れている。
ギャル時代から顔が違うと言われるだけでなく、テレビに出演するたびに顔が変わる、骨を削った、鼻を施術したなどと指摘されることがあると説明した。
ここで、公表された内容と確認できない情報を整理しておきたい。
噂と公表事実の比較| 話題 | 本人が公表した内容 | 判断 |
|---|---|---|
| 二重埋没 | 2021年に経験を公表 | |
| エラボトックス | 過去の経験を公表 | |
| 脂肪溶解注射 | 過去の経験を公表 | |
| ヒアルロン酸 | 注入経験と全量溶解を公表 | |
| 鼻の手術 | 鼻の手術をしたとの本人の公表は確認できない | |
| 骨削り | 大掛かりな骨削りを否定する説明をしている | |
| 顔全体の大改造 | 2026年の番組で否定 |
益若さんの鼻については、写真によって形や高さの印象が異なると感じる人もいるようだ。
しかし、写真だけで鼻の整形を判断することはできない。
撮影角度、レンズの焦点距離、照明、ノーズシャドウ、ハイライトなどによって鼻筋の見え方は変わる。
本人が2021年に公表した美容施術の中に、鼻の手術は含まれていない。
2026年1月の番組でも、大掛かりな顔の改造はしていないと説明している。
したがって、鼻の整形を既成事実として扱う根拠はない。
骨削りの疑惑について骨削りは、顔の骨格そのものに手を加える外科的な施術だ。
益若さんは2021年のYouTube動画で、骨を削るような施術や顔にメスを入れる整形はしていないと説明していた。
2026年1月の番組でも、大改造はないと改めて話している。
フェイスラインの印象が変わったとしても、それだけで骨格に手術を加えた証拠にはならない。
エラボトックスの経験やヒアルロン酸の注入・溶解、ヘアスタイルによる視覚的な変化など、複数の要因を考える必要がある。
笑顔や口元の印象にも本人が説明した背景があるもう一つ見落とせないのが、益若さんが2021年のYouTube動画で語った10代の頃の交通事故の経験だ。
ねとらぼの報道によると、益若さんは事故で歯が大きく損傷し、上の歯が人工歯になったことを明かしている。
歯を見せて笑うことにコンプレックスを感じ、長い間、歯を見せないような話し方や笑い方をしていたという。
その結果、口元の動かし方にも悩みがあったと説明していた。
この話は、口元や表情の印象を単純に美容整形と結び付けられないことを示している。
顔の印象は目や鼻、輪郭だけで決まるわけではない。笑い方や表情の癖も、写真や映像で受ける印象に影響する。
【プロの結論】益若つばさの顔が変わった最大の理由は美容表現の進化
ここまでの経緯を整理すると、益若つばささんの顔の印象が変化した背景には、少なくとも次の4つの要素がある。
1. 19歳頃から経験してきた二重埋没などの美容施術。
2. 20代に取り入れたヒアルロン酸注入と、その後の溶解。
3. 平成ギャルから令和のナチュラル・ドーリー系へと変わったメイク。
4. 眉毛、カラコン、髪色、エクステなどの積極的なイメージチェンジ。
特に注目したいのは、益若さん自身が美容施術の経験を認めながら、同時にメイクや髪型の力も重視していることだ。
一般的な芸能人の整形疑惑では、施術の有無だけが話題になりがちだ。しかし、益若さんの場合は美容施術を公表したうえで、イメージチェンジによって顔の印象が変わることも自ら発信している。
2025年の半顔メイクは、その違いを視覚的に示す事例だった。
また、ヒアルロン酸を溶かしたという選択も興味深い。美容の方向性が、単に新しい施術を加えることだけではなく、以前の流行を見直し、自分に必要なものを選び直す段階に変わっているからだ。
昔と現在の写真を比較するときの判断基準益若さんのようにメイクや髪型を頻繁に変える人物について、顔の変化を比較するなら、次の条件を確認するとよい。
- 目元: アイライン、つけまつげ、カラコンの有無は同じか。
- 眉毛: アートメイクや眉の形、色が異なっていないか。
- 輪郭: 髪型や前髪によって顔の見える範囲が違っていないか。
- 撮影条件: カメラの角度、照明、表情が近いか。
- 美容施術: 本人が公表した経験と、ネット上の推測が混同されていないか。
この5点を確認すれば、単なる印象論に流されず、顔の変化をより冷静に捉えられる。
2026年現在の益若つばさの活動2026年11月5日時点で、益若さんはモデル・タレントとしての活動に加え、クリエイターやブランドプロデューサーとしても活動している。
公式サイトでは、次のようなプロデュース事業が紹介されている。
- コスメブランド「キャンディドール」
- アイメイクブランド「ドーリーウインク」
- カラーコンタクト「バンビシリーズ」
- ライフスタイルブランド
また、2026年10月12日には、10月19日放送の『ABEMA Prime』への出演が公式サイトで告知されていた。
顔やメイクが話題になる一方で、美容やファッションを自ら企画・発信する活動も続いている。
【益若つばさの顔が変わった】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:益若つばさは整形しているのですか?
A1:本人は美容施術の経験を公表しています。二重埋没法、脂肪溶解注射、エラボトックス、ヒアルロン酸注射などです。ただし、顔全体の大改造や骨削りなどは否定する説明をしています。
Q2:益若つばさは二重埋没をしていますか?
A2:はい。2021年8月の自身のYouTube動画で、19歳頃に二重埋没法を受けたと説明しています。もともと三重まぶたで、目元を安定させたいという思いがあったそうです。
Q3:ヒアルロン酸は現在も入っていますか?
A3:2025年5月に過去のヒアルロン酸をすべて溶かしたと公表しています。同年8月のテレビ番組でも、20代にあごへ注入した経験と溶解した経緯を説明しました。
Q4:益若つばさは鼻を整形したのですか?
A4:鼻の手術を受けたという本人の公表は確認できません。鼻の形が変わったというネット上の指摘だけでは、手術の事実を判断できません。
Q5:Popteen時代と現在では何が違いますか?
A5:平成ギャル時代の強いアイメイクやつけまつげを中心としたスタイルから、ナチュラルメイクやドーリー系のスタイルまで幅広く変化しています。髪型や眉毛、カラコンの違いも大きな要因です。
Q6:2026年現在も顔の印象は変わっていますか?
A6:2026年9月にはハイトーンのショートヘアからチョコレートブラウンのロングヘアへイメージチェンジしています。美容施術による新たな大きな変化が公表されたわけではなく、ヘアスタイルや美容表現の変化が確認できます。
益若つばささんの顔が変わったと感じる理由には、本人が公表した美容施術と、長年続けてきたメイクやファッションの変化が関係している。
特に要点は次の3つだ。
- 2021年に二重埋没、エラボトックス、脂肪溶解注射、ヒアルロン酸注射などの経験を公表している。
- 2025年には過去のヒアルロン酸をすべて溶かし、眉毛のアートメイクも除去した。
- 2026年も髪色や髪型を大胆に変えており、メイクを含めた美容表現を積極的に楽しんでいる。
整形疑惑については、本人が認めたプチ整形と、根拠が示されていない鼻の手術や骨削りの噂を混同しないことが大切だ。
益若さんの魅力は、Popteen時代のギャルスタイルを守り続けることだけではない。平成の自分も令和の自分も受け入れながら、新しい美容表現に挑戦し続けている点にある。
益若つばささんの顔が変わったという疑問への答えは、美容施術の経験に加え、メイク・髪型・カラコン・本人の美意識の変化が重なった結果、というのが最も実態に近い。
主な参考資料:益若つばさ公式サイト・公式YouTube、ねとらぼ(2021年8月15日)、J-CASTニュース(2025年5月20日)、MANTANWEB(2025年5月19日)、スポニチ(2025年8月13日)、日刊スポーツ(2026年1月31日)、めざましmedia(2026年9月11日)。