Snow ManのCDデビュー日は2020年1月22日です。デビューシングルの正式タイトルは「D.D. / Imitation Rain」。Snow ManとSixTONESが同じ日にCDデビューするという、当時のジャニーズ事務所で初めての2グループ同時デビュー企画でした。
その発表が行われたのは、2019年8月8日。東京ドームで開催された「ジャニーズJr.8・8祭り~東京ドームから始まる~」のステージ上でした。日刊スポーツの当時の報道によると、両グループのメンバー15人が並ぶ中、2020年の同時CDデビューがサプライズ発表されました。
発売元はSnow Manがエイベックス、SixTONESがソニー・ミュージック。それぞれ異なるレコード会社から作品を発売する一方、両グループのデビュー曲を同じCDに収録するという特別な販売形式が採用されました。
「D.D.」というタイトルに込められた意味「D.D.」は「Dancing Dynamite(ダンシング・ダイナマイト)」の略称です。Snow Manの持ち味であるダンスやアクロバットを前面に押し出した、エネルギッシュなダンスチューンに仕上がっています。
歌詞には、夢を追い続けることや、新しい世界へ踏み出す意志を感じさせる表現が盛り込まれています。過去の経験を糧にして未来へ進むというメッセージは、長いジャニーズJr.時代を経てCDデビューを実現したグループの歩みとも重なります。
2019年12月の音楽記事でも、同曲はSnow Manの過去と未来を象徴する作品として紹介されました。単にデビューを祝う楽曲ではなく、グループが培ってきたパフォーマンス力を広く届けるための名刺代わりの一曲だったのです。
【SixTONESとの違いを比較】「D.D.」と「Imitation Rain」は何が違う?
共同デビューシングルを理解するうえで押さえておきたいのが、2曲の音楽的な方向性です。
Snow Manの「D.D.」は、ダンス、アクロバット、スピード感を生かしたパフォーマンス志向の楽曲。一方、SixTONESの「Imitation Rain」は、X JAPANのYOSHIKIが作詞・作曲・編曲を手掛けた、壮大でドラマチックなロックバラードです。
同じ発売日、同じCDに収録されながら、楽曲の世界観は大きく異なります。この対照的な構成が、2グループそれぞれの個性を際立たせました。
2曲の特徴を一覧で比較| 比較項目 | Snow Man | SixTONES |
|---|---|---|
| デビュー曲 | D.D. | Imitation Rain |
| 発売日 | 2020年1月22日 | 2020年1月22日 |
| レコード会社 | エイベックス | ソニー・ミュージック |
| 楽曲の方向性 | ダンスチューン | ロックバラード |
| 制作上の特徴 | Dancing Dynamiteを掲げた力強い楽曲 | YOSHIKIによる作詞・作曲・編曲 |
| パフォーマンスの見どころ | ダンス、アクロバット、フォーメーション | 歌唱表現、ドラマチックな演出 |
両曲の違いは、単なるジャンルの違いにとどまりません。「D.D.」は視覚的なパフォーマンスの迫力を伝え、「Imitation Rain」は歌とサウンドによるドラマ性を打ち出しています。
SixTONESの公式ディスコグラフィーでも、両グループの表題曲をすべての形態に収録したことが説明されています。つまり、どちらか一方だけを購入した場合でも、2組のデビュー曲を聴ける設計でした。
タイトルの順番が逆なのはなぜ?Snow Man側の作品名は「D.D. / Imitation Rain」、SixTONES側の作品名は「Imitation Rain / D.D.」です。
これは、各グループの所属レコード会社から発売された作品として、それぞれのデビュー曲を先頭に配置しているためです。
タイトルの順番が違っていても、別々のデビュー日や別の共同企画を意味するわけではありません。2020年1月22日の同時デビューという共通の出来事を、2つのレコード会社がそれぞれの形で商品化したものです。
【初回盤・通常盤の違い】with Snow Man盤・with SixTONES盤も徹底比較
購入時に最も間違えやすいのが、Snow Man側とSixTONES側で商品名の呼び方が異なる点です。
Snow Man側のエイベックス盤には「初回盤」「with SixTONES盤」「通常盤」があります。一方、SixTONES側のソニー盤には「初回盤」「with Snow Man盤」「通常盤」があります。
両方の初回盤には、それぞれのグループのミュージックビデオやメイキング映像が収録されています。特別盤は2グループの交流企画が中心で、通常盤は各グループ独自のカップリング曲を楽しめる構成です。
6形態の収録内容比較表出典:Snow Man公式ディスコグラフィー、STARTO ENTERTAINMENT公式作品情報。初回仕様・期間限定特典などは発売当時の情報です。
Snow Man盤の初回盤は何が見られる?Snow Manの初回盤はCDとDVDのセットです。
DVDには「D.D.」のMusic Video、Behind The Scenes、Dance Videoが収録されています。特にダンス映像は、楽曲の振り付けやメンバーの動きを詳しく楽しみたい人に向いています。
また、通常盤と異なり、DVDでデビュー曲の制作過程やパフォーマンスを楽しめるのが大きな特徴です。
with SixTONES盤は交流映像が魅力Snow Manのwith SixTONES盤には、両グループがチームに分かれて挑戦する「シンクロBINGO」が収録されています。
さらに「SixTONESが語るSnow Man」の映像をSnow Manが観る企画も収録。音楽パフォーマンスだけでは分からない、2グループの関係性やリアクションを楽しめる内容です。
SixTONES盤の通常盤には何が入っている?SixTONES側の通常盤には「Telephone」「NEW WORLD」という2曲のカップリング曲が収録されています。
さらに「Imitation Rain」のインストゥルメンタルと、15人が参加するボイスドラマも収録。Snow Man側の通常盤に入っている楽曲とは異なるため、購入時にはジャケットと商品名を確認することが大切です。
【デビューシングル収録曲一覧】Crazy F-R-E-S-H BeatとSnow Worldにも注目
Snow Manのデビューシングルを音楽作品として楽しむなら、表題曲の「D.D.」だけでなく、通常盤のカップリング曲にも注目したいところです。
エイベックスの公式ディスコグラフィーに掲載されているSnow Man側の通常盤は、全6トラックで構成されています。
Snow Man「D.D. / Imitation Rain」通常盤の全収録曲
1st Debut Single
D.D. / Imitation Rain
2020年1月22日発売・通常盤
01. D.D.
Snow Manのデビュー曲。力強いダンスとアクロバットが印象的な楽曲です。
02. Imitation Rain
SixTONESのデビュー曲。YOSHIKIが手掛けた壮大なロックバラードです。
03. Crazy F-R-E-S-H Beat
ダンスパフォーマンスを楽しめるSnow Manの楽曲。初回盤DVDにもダンス映像が収録されています。
04. Snow World
Snow Manのグループとしての世界観を感じられるカップリング曲です。
05. D.D. (Instrumental)
ボーカルを除いたインストゥルメンタルバージョンです。
06. Snow Man vs SixTONES ~ボイスドラマ~
2グループのメンバーが参加するボイスコンテンツです。
収録順・楽曲名はエイベックスの公式作品情報に基づいています。
Crazy F-R-E-S-H Beatはなぜ注目される?「Crazy F-R-E-S-H Beat」は、Snow Manのデビューシングルに収録された重要なカップリング曲です。
注目したいのは、単にCDの追加収録曲として扱われているだけではない点です。Snow Man側の初回盤DVDには、同曲のDance Videoも収録されています。
つまり、デビューシングルは「D.D.」を中心に据えながら、もう一つのダンスパフォーマンスを楽しめるように構成されていました。
Snow Worldもデビュー作を象徴する一曲「Snow World」は通常盤に収録されたSnow Manの楽曲です。「D.D.」の強いインパクトとは異なる側面から、デビュー当時のグループの魅力を感じられます。
初回盤だけを購入すると、この2曲のカップリングをCD音源としてまとめて楽しむことはできません。収録曲を重視するなら、通常盤を選ぶ理由は十分にあります。
【D.D.のMVはYouTubeで見られる?】2026年のSnow Man最新曲事情
「D.D.」のミュージックビデオは、2019年12月25日にSnow Man公式YouTubeチャンネルで公開されました。CD発売より約1か月早い公開です。
公式MVでは、近未来的な世界観を背景に、9人がダイナミックなダンスを披露しています。Snow Man公式の公開告知でも、デビュー曲の映像作品として紹介されました。
2026年11月時点では、公式YouTubeの「D.D.」MVは約1.2億回を超える再生規模に達しています。2026年11月5日更新の楽曲まとめでも、Snow Manの公式動画の再生回数ランキング上位に位置しています。
デビューから数年が経過しても、多くの人が映像を視聴していることは、楽曲の認知度やパフォーマンスの魅力を示す一つの指標です。
2026年のSnow Manはどこまで楽曲を増やした?2026年現在、Snow Manの音楽活動はデビュー時から大きく広がっています。
公式ディスコグラフィーでは、2026年10月7日に6thアルバム「AMENITY」が発売されています。また、同年7月6日にはデジタルシングル「グッタイム」、4月29日には13thシングル「BANG!! / SAVE YOUR HEART / オドロウゼ!」がリリースされました。
2026年11月5日更新の民間楽曲まとめサイトでは、正式に音源化・リリースされた楽曲を対象として、全157曲を掲載しています。ただし、この数字は同サイト独自の集計によるもので、公式が発表した総楽曲数ではありません。
デビュー曲「D.D.」から最新アルバムまでを発売順にたどると、グループの音楽的な変化や表現の幅を理解しやすくなります。初めてSnow Manの楽曲を聴く人にとっても、デビュー作はその出発点として押さえておきたい作品です。
【スノーマンのデビュー曲】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:Snow Manのデビュー曲は何ですか?
A1:Snow Manのデビュー曲は「D.D.(ディーディー)」です。2020年1月22日発売の1stデビューシングル「D.D. / Imitation Rain」に収録されています。
Q2:Snow ManとSixTONESのデビュー日は同じですか?
A2:同じです。両グループとも2020年1月22日にCDデビューしました。ジャニーズ事務所では初めての2グループ同時デビューとして発表されました。
Q3:「D.D.」と「Imitation Rain」は何が違いますか?
A3:「D.D.」はSnow Manのダンスチューン、「Imitation Rain」はSixTONESのロックバラードです。「Imitation Rain」はYOSHIKIが制作を手掛けています。
Q4:Snow Manのデビューシングルの通常盤には何曲入っていますか?
A4:Snow Man側の通常盤には全6トラックが収録されています。「D.D.」「Imitation Rain」「Crazy F-R-E-S-H Beat」「Snow World」「D.D. (Instrumental)」「Snow Man vs SixTONES ~ボイスドラマ~」です。
Q5:Snow Manの初回盤とwith SixTONES盤の違いは何ですか?
A5:どちらもCDとDVDのセットですが、DVDの内容が異なります。初回盤は「D.D.」のMVやメイキング、ダンス映像が中心。with SixTONES盤は、2グループの交流企画やトーク映像が中心です。
Q6:with Snow Man盤とwith SixTONES盤は同じ商品ですか?
A6:異なる商品です。with SixTONES盤はSnow Man側のエイベックス商品、with Snow Man盤はSixTONES側のソニー・ミュージック商品です。名称が似ているため、購入時には発売元も確認してください。
Q7:「D.D.」のMVは現在もYouTubeで視聴できますか?
A7:Snow Man公式YouTubeチャンネルで公開されています。2019年12月25日に公開されたデビュー曲のミュージックビデオです。
Snow Manのデビュー曲「D.D.」は、2020年1月22日に発売された「D.D. / Imitation Rain」の表題曲です。SixTONESとの同時デビューという特別な背景を持ち、2組の異なる音楽性を一つの作品に収めた記念碑的なシングルとなりました。
購入形態を選ぶ際は、次の基準で考えると分かりやすくなります。
- D.D.のMVやダンス映像を楽しみたい人: Snow Man初回盤
- Snow ManとSixTONESの交流映像を見たい人: Snow Man with SixTONES盤
- Crazy F-R-E-S-H BeatやSnow Worldも聴きたい人: Snow Man通常盤
- Imitation RainのMVやSixTONESのライブ映像を見たい人: SixTONES初回盤
- SixTONESとSnow Manの交流企画を別映像で楽しみたい人: SixTONES with Snow Man盤
特に注意したいのは、同じ「初回盤」「通常盤」という名称でも、発売元によって収録内容が違うことです。Snow Manの楽曲を中心に楽しみたいのか、2グループの交流映像も見たいのかによって、選ぶべき形態は変わります。
2026年には6thアルバム「AMENITY」まで作品を重ねたSnow Man。グループの現在を知るうえでも、出発点となった「D.D.」を聴き直すと、デビュー当時から続くパフォーマンスへのこだわりを改めて感じられます。