2026年の日本シリーズMVP(最高殊勲選手賞)は、福岡ソフトバンクホークスの正木智也選手に決定しました。10月28日の第4戦終了後に発表され、正木選手は全4試合で打率.438(16打数7安打)、2本塁打、2打点を記録。第3戦では延長10回に劇的なサヨナラ本塁打を放ち、ソフトバンクの2年連続日本一に大きく貢献しました。
日本シリーズMVPの歴代最多受賞者は、読売ジャイアンツの長嶋茂雄氏で通算4回です。1950年から2026年までの全77大会を集計すると、延べ受賞者数は78人。1962年には土橋正幸氏と種茂雅之氏が共同受賞するという特別な記録も残っています。加えて、2026年のMVPには8社から合計800万円の賞金が贈られます。
【2026年最新】日本シリーズMVPは正木智也!10月28日に初受賞
2026年のSMBC日本シリーズは、福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズが対戦しました。4試合を戦い、ソフトバンクが4連勝で日本一を決定。第4戦が行われた10月28日、試合終了後に正木智也選手の最高殊勲選手賞(MVP)受賞が発表されました。
正木選手にとって、日本シリーズMVPは初めての受賞です。プロ5年目のシーズンに大きな飛躍を遂げ、短期決戦でも持ち味の長打力と安定した打撃を発揮しました。
正木智也のプロフィールと2026年シーズン成績正木智也は1999年11月5日生まれ、東京都出身の外野手です。慶応高校、慶応大学を経て、2021年のドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団しました。右投右打で、長打力を備えた打撃が持ち味です。
NPB公式の個人成績によると、2026年のレギュラーシーズンでは自己最多の101試合に出場し、打率.274、28本塁打、59打点を記録。日本シリーズではさらに打撃成績を伸ばし、チームの連覇を後押ししました。
2026年日本シリーズの試合結果ソフトバンクは第1戦から勢いを見せ、DeNAを相手に4連勝。特に第3戦での正木選手の一発は、シリーズの流れを決定づける象徴的なプレーとなりました。
- 第1戦・10月24日:ソフトバンク 3-1 DeNA
- 第2戦・10月25日:ソフトバンク 4-3 DeNA
- 第3戦・10月27日:ソフトバンク 2-1 DeNA
- 第4戦・10月28日:ソフトバンク 4-2 DeNA
第3戦は延長10回、正木選手がサヨナラ本塁打を放って2-1で勝利しました。3連勝で日本一に王手をかけたソフトバンクは、翌日の第4戦も逆転勝ち。最終的に4勝0敗でシリーズを制し、2年連続13度目の日本一を達成しています。
4試合すべてで安打を記録した正木選手は、チームの勝利に直結する働きを見せました。単に本塁打数が多かっただけでなく、全試合で打線に貢献した安定感もMVP受賞を語るうえで欠かせないポイントです。
【打率.438・2本塁打】正木智也の日本シリーズMVP受賞を支えた数字
2026年の正木選手のシリーズ通算成績は、NPB公式の個人打撃成績で確認できます。4試合で16打数7安打、2本塁打、2打点。打率だけでなく出塁率や長打率も高い水準に達しました。
正木智也の2026年日本シリーズ通算成績- 出場試合:4試合
- 打席:20打席
- 打数:16打数
- 安打:7安打
- 打率:.438
- 本塁打:2本
- 打点:2打点
- 出塁率:.550
- 長打率:.813
特に注目したいのは、出塁率.550と長打率.813です。安打を打つだけでなく、四球などでも出塁し、長打によって得点機会を生み出す働きをしていました。
第2戦と第3戦で2試合連続本塁打正木選手は第2戦でシリーズ初本塁打を記録。続く第3戦では延長10回にサヨナラ本塁打を放ちました。2試合連続の本塁打は、短期決戦における存在感を強く印象づける結果となりました。
第3戦の本塁打は、単なる追加点ではありません。延長戦にもつれ込んだ接戦を決着させ、ソフトバンクに日本一への王手をもたらした一打でした。
また、レギュラーシーズンの正木選手は打率.274、28本塁打。シーズンを通じて長打力を示していた打者が、日本シリーズでも結果を残したことになります。
日本シリーズMVPを評価するとき、打率や本塁打数だけでなく、どの場面で結果を残したかも重要な視点です。正木選手の場合、2本の本塁打のうち1本が延長戦のサヨナラ打だったことは、2026年大会を振り返るうえで特に大きな意味を持ちます。
【完全まとめ】日本シリーズMVP歴代受賞者一覧1950~2026年
日本シリーズMVPは、正式には「最高殊勲選手賞」と呼ばれる表彰です。日本シリーズが始まった1950年から2026年までの全77大会について、歴代受賞者と受賞当時の所属球団を整理しました。
以下はNPBの年度別試合結果や歴代表彰記録を基にした一覧です。球団名は原則として受賞当時の名称を使用しています。1962年のみ2人の共同受賞です。
日本シリーズMVP歴代受賞者一覧| 年度 | 日本シリーズMVP | 受賞当時の所属球団 |
|---|---|---|
| 2026年 | 正木智也 | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2025年 | 山川穂高 | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2024年 | 桑原将志 | 横浜DeNAベイスターズ |
| 2023年 | 近本光司 | 阪神タイガース |
| 2022年 | 杉本裕太郎 | オリックス・バファローズ |
| 2021年 | 中村悠平 | 東京ヤクルトスワローズ |
| 2020年 | 栗原陵矢 | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2019年 | グラシアル | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2018年 | 甲斐拓也 | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2017年 | サファテ | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2016年 | レアード | 北海道日本ハムファイターズ |
| 2015年 | 李大浩 | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2014年 | 内川聖一 | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2013年 | 美馬学 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
| 2012年 | 内海哲也 | 読売ジャイアンツ |
| 2011年 | 小久保裕紀 | 福岡ソフトバンクホークス |
| 2010年 | 今江敏晃 | 千葉ロッテマリーンズ |
| 2009年 | 阿部慎之助 | 読売ジャイアンツ |
| 2008年 | 岸孝之 | 埼玉西武ライオンズ |
| 2007年 | 中村紀洋 | 中日ドラゴンズ |
| 2006年 | 稲葉篤紀 | 北海道日本ハムファイターズ |
| 2005年 | 今江敏晃 | 千葉ロッテマリーンズ |
| 2004年 | 石井貴 | 西武ライオンズ |
| 2003年 | 杉内俊哉 | 福岡ダイエーホークス |
| 2002年 | 二岡智宏 | 読売ジャイアンツ |
| 2001年 | 古田敦也 | ヤクルトスワローズ |
| 2000年 | 松井秀喜 | 読売ジャイアンツ |
| 1999年 | 秋山幸二 | 福岡ダイエーホークス |
| 1998年 | 鈴木尚典 | 横浜ベイスターズ |
| 1997年 | 古田敦也 | ヤクルトスワローズ |
| 1996年 | ニール | オリックス・ブルーウェーブ |
| 1995年 | オマリー | ヤクルトスワローズ |
| 1994年 | 槙原寛己 | 読売ジャイアンツ |
| 1993年 | 川崎憲次郎 | ヤクルトスワローズ |
| 1992年 | 石井丈裕 | 西武ライオンズ |
| 1991年 | 秋山幸二 | 西武ライオンズ |
| 1990年 | デストラーデ | 西武ライオンズ |
| 1989年 | 駒田徳広 | 読売ジャイアンツ |
| 1988年 | 石毛宏典 | 西武ライオンズ |
| 1987年 | 工藤公康 | 西武ライオンズ |
| 1986年 | 工藤公康 | 西武ライオンズ |
| 1985年 | バース | 阪神タイガース |
| 1984年 | 長嶋清幸 | 広島東洋カープ |
| 1983年 | 大田卓司 | 西武ライオンズ |
| 1982年 | 東尾修 | 西武ライオンズ |
| 1981年 | 西本聖 | 読売ジャイアンツ |
| 1980年 | ライトル | 広島東洋カープ |
| 1979年 | 高橋慶彦 | 広島東洋カープ |
| 1978年 | 大杉勝男 | ヤクルトスワローズ |
| 1977年 | 山田久志 | 阪急ブレーブス |
| 1976年 | 福本豊 | 阪急ブレーブス |
| 1975年 | 山口高志 | 阪急ブレーブス |
| 1974年 | 弘田澄男 | ロッテ・オリオンズ |
| 1973年 | 堀内恒夫 | 読売ジャイアンツ |
| 1972年 | 堀内恒夫 | 読売ジャイアンツ |
| 1971年 | 末次利光 | 読売ジャイアンツ |
| 1970年 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ |
| 1969年 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ |
| 1968年 | 高田繁 | 読売ジャイアンツ |
| 1967年 | 森昌彦 | 読売ジャイアンツ |
| 1966年 | 柴田勲 | 読売ジャイアンツ |
| 1965年 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ |
| 1964年 | スタンカ | 南海ホークス |
| 1963年 | 長嶋茂雄 | 読売ジャイアンツ |
| 1962年 | 土橋正幸・種茂雅之 | 東映フライヤーズ |
| 1961年 | 宮本敏雄 | 読売ジャイアンツ |
| 1960年 | 近藤昭仁 | 大洋ホエールズ |
| 1959年 | 杉浦忠 | 南海ホークス |
| 1958年 | 稲尾和久 | 西鉄ライオンズ |
| 1957年 | 大下弘 | 西鉄ライオンズ |
| 1956年 | 豊田泰光 | 西鉄ライオンズ |
| 1955年 | 別所毅彦 | 読売ジャイアンツ |
| 1954年 | 杉下茂 | 中日ドラゴンズ |
| 1953年 | 川上哲治 | 読売ジャイアンツ |
| 1952年 | 別所毅彦 | 読売ジャイアンツ |
| 1951年 | 南村不可止 | 読売ジャイアンツ |
| 1950年 | 別当薫 | 毎日オリオンズ |
この一覧から分かるとおり、日本シリーズMVPには投手、捕手、内野手、外野手など、さまざまなポジションの選手が選ばれてきました。特定の打撃成績だけで受賞者が決まるわけではなく、シリーズ全体での貢献が記録に残されています。
【歴代最多受賞】長嶋茂雄は4回!複数回受賞者と1962年の共同受賞
日本シリーズMVPの歴代記録で最も目立つのが、長嶋茂雄氏の4回受賞です。1950年から2026年までの歴史を通じても、この記録を超えた選手はいません。
長嶋茂雄のMVP受賞年は1963・1965・1969・1970年長嶋氏が日本シリーズMVPに選ばれたのは、1963年、1965年、1969年、1970年の4大会です。すべて読売ジャイアンツの選手として受賞しています。
特に1969年と1970年は2年連続の受賞でした。巨人が1965年から1973年まで日本シリーズを含む黄金期を築いた、いわゆるV9時代とも重なります。
日本シリーズは短期間で勝敗が決まる大会です。その中で複数回MVPに選ばれるには、異なる大会でもチームの日本一に大きく貢献する必要があります。長嶋氏の4回受賞は、長期にわたる勝負強さを象徴する記録です。
日本シリーズMVP複数回受賞者ランキング- 1位・長嶋茂雄:4回(1963・1965・1969・1970年)
- 2位・別所毅彦:2回(1952・1955年)
- 2位・堀内恒夫:2回(1972・1973年)
- 2位・工藤公康:2回(1986・1987年)
- 2位・秋山幸二:2回(1991・1999年)
- 2位・古田敦也:2回(1997・2001年)
- 2位・今江敏晃:2回(2005・2010年)
長嶋氏に続く6人が、それぞれ2回受賞しています。2年連続受賞を達成したのは長嶋茂雄氏、堀内恒夫氏、工藤公康氏の3人です。
また、秋山幸二氏は1991年に西武ライオンズ、1999年に福岡ダイエーホークスで受賞しました。異なる球団で日本シリーズMVPを獲得した点でも、歴代記録の中で際立った存在です。
1962年は土橋正幸と種茂雅之が共同受賞歴代記録を数えるうえで忘れてはいけないのが、1962年の日本シリーズです。この年は東映フライヤーズの土橋正幸氏と種茂雅之氏が共同でMVPを受賞しました。
NPBの1962年度日本シリーズ記録にも、両選手の名前が残っています。土橋氏は投手、種茂氏は捕手としてチームを支えた選手です。
1950年から2026年までの77大会で、1大会に2人が選ばれたのはこの1962年だけです。そのため、大会数は77ですが、延べ受賞者数は78人になります。
なお、延べ78人と実際に受賞した選手の人数は同じではありません。長嶋氏をはじめとする複数回受賞者を重複して数えない場合、実人数は69人です。
【賞金800万円】日本シリーズMVP・優秀選手賞・敢闘選手賞の違い
日本シリーズでは最高殊勲選手賞だけでなく、優秀選手賞や敢闘選手賞などの表彰も行われます。2026年のNPB公式賞金品一覧では、それぞれの賞金額や表彰対象が公表されています。
日本シリーズMVPの賞金は合計800万円2026年の最高殊勲選手賞には、NPBからトロフィーが贈られるほか、NPBパートナー8社からそれぞれ100万円の賞金が用意されています。
内訳はカルビー、コナミデジタルエンタテインメント、損害保険ジャパン、大正製薬、日本生命、マイナビ、三井住友銀行、ローソンの8社です。
100万円×8社=合計800万円となり、正木選手はこの賞金とトロフィーを受け取る対象となりました。
2026年の表彰選手一覧- 最高殊勲選手賞(MVP):正木智也(福岡ソフトバンクホークス)
- 敢闘選手賞:東克樹(横浜DeNAベイスターズ)
- 優秀選手賞:杉山一樹(福岡ソフトバンクホークス)
- 優秀選手賞:山本祐大(福岡ソフトバンクホークス)
- 優秀選手賞:庄子雄大(福岡ソフトバンクホークス)
- SMBCみんなの声援賞:柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)
最高殊勲選手賞は、日本シリーズで最も顕著な活躍を見せた選手に贈られる賞です。一般的に日本シリーズMVPと呼ばれ、2026年は正木選手が選ばれました。
優秀選手賞は、MVP以外にもシリーズで優れた働きを見せた選手を称える賞です。2026年はソフトバンクの杉山一樹、山本祐大、庄子雄大の3選手が受賞しました。
敢闘選手賞は、シリーズで健闘した選手を表彰する賞です。2026年は敗れたDeNAから東克樹が選ばれています。
NPBの2026年賞金品一覧では、敢闘選手賞と優秀選手賞について、それぞれ賞金200万円とトロフィーが設定されています。MVPの800万円とは賞金の仕組みが異なる点も押さえておきたいところです。
【選考基準を解説】日本シリーズMVPはどう決まる?歴代記録との違い
日本シリーズMVPについて検索する読者が気になるのが、どのような基準で受賞者が選ばれるのかという点です。
NPBが公開する表彰資料では、最高殊勲選手賞の受賞者や賞金、関連表彰が確認できます。一方、打率や本塁打数について一律の合格ラインを設けた数値基準や、項目別の配点表は公開資料に示されていません。
打率や本塁打だけでは評価できない理由日本シリーズは最大7試合の短期決戦です。レギュラーシーズンのように長期間の成績を比較するのではなく、限られた試合の中でチームの勝利にどれだけ貢献したかが注目されます。
打者であれば、打率や本塁打、打点に加えて、勝負どころでの安打や出塁、守備での貢献も評価を考える材料になります。投手であれば、先発登板や救援登板での投球内容、失点を防いだ場面などが重要です。
2026年の正木選手は打率.438と2本塁打という数字に加え、第3戦のサヨナラ本塁打という決定的な活躍を残しました。こうしたシリーズの流れを左右したプレーは、成績表の数字だけでは伝わりきらない部分です。
日本シリーズMVPとレギュラーシーズンMVPは別の賞同じMVPという名称でも、日本シリーズMVPとレギュラーシーズンMVPは対象となる期間が異なります。
レギュラーシーズンMVPは、セ・リーグとパ・リーグそれぞれの年間を通じた活躍を評価する表彰です。一方、日本シリーズMVPは、日本シリーズという短期決戦での活躍を対象とします。
そのため、レギュラーシーズンの成績が優秀な選手が必ず日本シリーズMVPになるわけではありません。逆に、シーズン成績だけでは目立たなかった選手が、日本シリーズで大きな働きを見せて受賞する可能性もあります。
敗れたチームからMVPは選ばれる?歴代の日本シリーズMVPを見ると、受賞者はいずれも日本一になったチームの選手です。敗れたチームで印象的な活躍をした選手には、敢闘選手賞という別の表彰があります。
2026年もこの構図が見られました。日本一となったソフトバンクから正木智也がMVPを受賞し、DeNAからは東克樹が敢闘選手賞に選ばれています。
ただし、MVPと敢闘選手賞は同じ賞ではありません。MVPはシリーズ全体の最高殊勲選手を称え、敢闘選手賞は健闘した選手の活躍を評価するものです。
【日本シリーズMVP】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の日本シリーズMVPは誰ですか?
A1:福岡ソフトバンクホークスの正木智也です。10月28日の第4戦終了後に発表され、初受賞となりました。4試合で打率.438、2本塁打、2打点を記録しています。
Q2:日本シリーズMVPの歴代最多受賞者は誰ですか?
A2:読売ジャイアンツの長嶋茂雄氏です。1963年、1965年、1969年、1970年の計4回受賞しており、歴代単独最多記録を保持しています。
Q3:日本シリーズMVPは歴代何人が受賞していますか?
A3:1950年から2026年までの77大会で延べ78人です。1962年に土橋正幸氏と種茂雅之氏が共同受賞したため、大会数より1人多くなっています。重複を除いた実人数は69人です。
Q4:2026年の日本シリーズMVPの賞金はいくらですか?
A4:合計800万円です。NPBパートナー8社からそれぞれ100万円が提供され、別途トロフィーも贈られます。
Q5:1962年の日本シリーズMVPはなぜ2人いるのですか?
A5:1962年は東映フライヤーズの土橋正幸氏と種茂雅之氏が共同受賞したためです。1950年以降の歴代記録で、同一大会のMVPが2人となった唯一のケースです。
Q6:日本シリーズMVPと優秀選手賞・敢闘選手賞は何が違いますか?
A6:MVPはシリーズで最も顕著な活躍をした選手に贈られる賞です。優秀選手賞はMVP以外の優れた選手を表彰し、敢闘選手賞はシリーズで健闘した選手を称えます。
2026年の日本シリーズMVPは、福岡ソフトバンクホークスの正木智也選手でした。10月28日の第4戦終了後に初受賞が発表され、打率.438、2本塁打、2打点という成績でチームの2年連続日本一に貢献しました。
歴代最多受賞は長嶋茂雄氏の4回です。1950年から2026年までの77大会では、1962年の土橋正幸氏・種茂雅之氏による共同受賞を含め、延べ78人が表彰されています。実人数は69人です。
2026年のMVP賞金は8社から合計800万円。加えて、優秀選手賞や敢闘選手賞など、日本シリーズを盛り上げた選手への表彰も行われました。
日本シリーズMVPの記録を比較するときは、受賞回数だけでなく、受賞した年代、所属球団、シリーズでの成績、勝敗を左右したプレーにも注目すると、選手それぞれの功績がより鮮明になります。2026年の正木智也の初受賞も、長い日本シリーズの歴史に新たな記録として加わりました。
主な確認資料:日本野球機構(NPB)2026年表彰選手・賞金品一覧・個人成績・年度別日本シリーズ記録、日刊スポーツ、スポーツ報知。