木箱は100均のダイソーやセリアで購入できます。既製品のウッドボックスだけでなく、桐材や角材などのDIY用木材も販売されており、小物収納からオリジナル家具まで幅広く活用できます。ただし、店舗や時期によって商品構成が異なり、同じ「木箱」でもサイズや素材、価格には違いがあります。
注目したいのは、セリアの「木製BOXグレーロゴ(深型)」を12個使った引き出し収納DIYです。2025年5月10日にねとらぼが紹介したこの作例は、木材をカットせずに大容量の収納棚を完成させたもの。加えて、2025年5月16日公開のsumicaでは、ダイソーの木材を使い、外寸300×180×198mmの木箱を自作する方法も紹介されています。2026年11月現在の購入候補とDIYの費用・手順を整理します。
【2026年最新】木箱は100均のダイソー・セリアで買える?
結論からいうと、ダイソーとセリアの両方で木製収納用品やDIY用木材を探せます。ただし、既製品のラインアップや価格帯には違いがあります。
ダイソーは大型から小型まで選びやすいダイソーの特徴は、インテリア用品として完成したウッドボックスだけでなく、木材や塗料などのDIY用品も取り扱っていることです。
2026年11月時点で確認できるダイソーネットストアには、次のような商品が掲載されています。
- ウッドボックス:税込550円
- ウッドボックス(焼杉風、デザイン入):税込110円
- ウッドボックス収納(長方型):税込110円
特に注目したいのが、税込550円のウッドボックスです。公式商品情報によると、サイズは32×22×14cm。材質にはキリと合板が使われています。
100円商品だけにこだわらず、収納容量を重視したい人には有力な選択肢です。未塗装の木箱なので、好みの色に塗装したり、取っ手を追加したりするアレンジにも向いています。
一方、110円の焼杉風ウッドボックスは、合板製でサイズは13×9.7×22cm。デザイン性のある小型収納を探している人に適しています。
ただし、公式ネットストアの商品掲載と、近隣店舗での在庫は別の情報です。550円の商品は在庫確認にログインが必要で、110円の長方型商品には売り切れ表示も確認できます。購入前に店舗へ問い合わせると確実です。
セリアは小型の木製BOXやトレイが魅力セリアは、木目や英字ロゴを生かしたナチュラル系の木製収納用品を探したい人におすすめです。
代表的な商品として知られるのが「木製BOXグレーロゴ(深型)」です。側面にグレーの英字ロゴが入ったデザインで、収納用品として使うだけでなく、複数個を並べてインテリアとして見せる使い方にも向いています。
また、「木製トレイM」は小物収納や引き出しの材料として使いやすい商品です。2026年1月公開のセリア購入品紹介動画でも、税込110円の商品として取り上げられています。
ただし、木製BOXグレーロゴ(深型)のような特定商品の取り扱いが2026年11月現在、全店舗で継続していることを保証する情報はありません。以前の販売実績やDIY作例と、現在の店頭在庫は分けて考える必要があります。
木箱が見つからないときの売り場店舗で木箱が見つからない場合は、次の売り場を確認してみてください。
- インテリア・インテリア雑貨売り場
- 収納用品・小物入れ売り場
- ハンドメイド・DIY用品売り場
- 木材・工作材料売り場
完成品の木箱がなくても、木製トレイ、木材、すのこ、角材を組み合わせれば、収納用品を自作できます。
【徹底比較】100均の木箱はダイソーとセリアのどっちがお得?
木箱を選ぶときは、価格だけでなく、外寸・内寸・素材・使い方を比較することが大切です。特にDIYで複数個を組み合わせる場合、数ミリのサイズ差が完成品の使い勝手に影響します。
ダイソー・セリアの代表的な木製商品比較| 商品名・販売店 | 価格(税込) | サイズ・素材 | 特徴・用途 |
|---|---|---|---|
| ウッドボックス(ダイソー) | 550円 | 32×22×14cm キリ・合板 |
大型収納、塗装やリメイク |
| ウッドボックス(焼杉風、デザイン入)(ダイソー) | 110円 | 13×9.7×22cm 合板 |
小物収納、インテリア |
| 木製BOXグレーロゴ(深型・セリア) | 110円の販売実績 | 大サイズ:18×11×7cm 天然木(桐材) |
引き出しDIY、文具収納 |
| 木製トレイM(セリア) | 110円 | 14.8×19.8×3.5cm | 浅型収納、引き出し、ディスプレイ |
※ダイソーの商品情報は公式ネットストア掲載内容。セリアの木製BOXグレーロゴは過去の販売情報とDIY作例に基づく価格・サイズです。店舗による取り扱い終了や仕様変更の可能性があります。
セリアの木製BOXグレーロゴはサイズ選びがポイント木製BOXグレーロゴ(深型)は、過去の販売商品情報では3サイズが確認されています。
- 小サイズ:幅14×奥行8×高さ5.9cm
- 中サイズ:幅16×奥行9.4×高さ6.5cm
- 大サイズ:幅18×奥行11×高さ7cm
大サイズの内寸は幅17×奥行10×高さ6.8cmです。外寸と内寸には差があるため、収納したい物の寸法を確認しておきましょう。
商品を識別する際にはJANコードの4560141088764も参考になります。ただし、サイズ違いで共通のJANコードが使われていた販売情報もあるため、番号だけでサイズを判断するのは避けてください。
どちらを選ぶべき?ダイソーは、比較的大きな収納用品や木材を組み合わせて、自分好みに仕上げたい人に向いています。
セリアは、小さな木製BOXを複数個並べたり、トレイやすのこと組み合わせたりして、見た目を整えたい人におすすめです。
収納したい物が決まっているなら、先に収納スペースを測り、その寸法に合う商品を選ぶのが失敗しにくい方法です。
【実践DIY】セリアの木製BOX12個で作るカットなし引き出し収納
100均木箱を使ったDIYで特に注目されたのが、セリアの木製BOXを12個使った大容量の引き出し棚です。
この作品は、YouTubeチャンネル「みわごんち」のDIY動画をもとに、2025年5月10日にねとらぼが紹介しました。木材のカット工程を省き、異なる100均ショップの材料を組み合わせて家具に仕上げています。
使用する材料と完成サイズ主な材料は次のとおりです。
- セリア:木製BOXグレーロゴ(深型)12個
- セリア:木製トレイM 3個
- キャンドゥ:20×30cmの木材 2枚(側面用)
- ダイソー:20×45cmの木材 5枚(棚板用)
- 金属製の取っ手
- 接着剤・ビスなどの固定用品
- セリアの水性ニス
- 竹串
YouTube動画の概要欄に記載された完成サイズは、幅約47×奥行約20×高さ約45cmです。
小さな木箱を12個使うため、文具や手芸用品、アクセサリー、日用品など、種類別に収納したい物が多い家庭に適した構成です。
カットなしで組み立てる手順手順1:底板と側面の片側を固定する
最初に、底板と側面用の木材を接着剤で固定します。組み立ての基礎となる部分なので、直角を意識して位置を合わせます。
手順2:トレイを配置して棚板を取り付ける
セリアの木製トレイMを3個並べ、その上に2mmの厚紙をスペーサーとして挟み、棚板を接着します。
手順3:木箱を配置して棚板を重ねる
続いて木箱を並べ、その上にも厚紙を挟んで棚板を固定します。同じ工程を繰り返し、引き出しを収納できる段構造を作ります。
手順4:反対側の側面を取り付ける
最後に反対側の側面を固定します。紹介された作例では、木材の反りが気になる箇所をビスで補強しています。
手順5:塗装と取っ手の取り付け
棚全体と木箱、トレイにセリアの水性ニスを塗ります。乾燥後、木箱にはナンバープレート付きの取っ手、トレイには通常の取っ手を取り付けます。
手順6:引き出しの落下防止を施す
最後に、棚の背面に竹串を貼り付けてストッパーを設置します。引き出しが奥へ抜け落ちるのを防ぐ工夫です。
これで木箱を活用した大容量の引き出し収納が完成します。
カットなしDIYで気をつけたいこと「カットなし」といっても、完全に作業不要という意味ではありません。接着剤による固定、塗装、取っ手の取り付け、ビスによる補強などの作業は必要です。
また、木箱の板は薄いため、ビスの長さにも注意が必要です。紹介された作例でも、ビスが木箱の内側に飛び出す場合には先端を調整しています。
重量のある物を大量に収納する家具として使う場合は、接着部分や棚板の強度を別途確認してください。
【初心者向け】100均木材で木箱を自作する方法!300×180×198mmの作り方
既製品のサイズが合わない場合は、100均の木材から木箱を作る方法もあります。
2025年5月16日公開のsumicaでは、ダイソーの桐板材と桐角材を使い、外寸300×180×198mmの木箱を作る手順が紹介されました。
既製品を買う場合と違い、収納場所に合わせた寸法を設計できるのが自作のメリットです。
必要な材料・工具sumicaで紹介された材料は次のとおりです。
木材
- ダイソーの桐板材(400×90×9mm):8枚
- ダイソーの桐角材(450×21×10mm):3本
接着・仕上げ用品
- 木工用ボンド
- 紙やすり
- 水性ニス
- 刷毛
- 釘
工具
- 金槌
- ノコギリ
- キリ
- クランプ
木材と接着用品の一部は100均で揃えられます。ノコギリやクランプなどは、すでに持っている物を活用すると追加費用を抑えられます。
木箱DIYの基本的な作り方1.設計図を描く
最初に、完成サイズを決めます。今回の外寸は幅300mm、高さ180mm、奥行198mmです。
正面図と上面図を描き、側面・底面・四隅の柱に使う木材の寸法を整理します。木材を切る前にカット図を用意しておくと、材料不足や切り間違いを防ぎやすくなります。
2.木材をカットする
設計図に合わせて桐板材と角材に印を付け、ノコギリで切ります。100均の木材は薄く柔らかいものが多いため、力を入れすぎず、ゆっくり切り進めるのがポイントです。
3.表面を整えて塗装する
切断した木材の断面や表面を紙やすりで整えます。塗装する場合は、薄く均一に水性ニスを塗り、乾燥させてから重ね塗りすると仕上がりがきれいになります。
4.側面と柱を組み立てる
側面に使う木板を木工用ボンドで接着し、四隅の柱を取り付けます。接着中はクランプで固定すると、木材のずれを抑えられます。
5.底板を取り付ける
側面の枠ができたら、底板となる木板を取り付けます。ボンドが乾燥した後、釘を使って固定します。
6.釘と取っ手を取り付ける
釘を打つ場所にキリで下穴を開けておくと、薄い木材が割れにくくなります。最後に取っ手を取り付ければ、オリジナル木箱の完成です。
この作り方の要点は、四隅に柱となる角材を付けることです。柔らかい桐材の強度を補い、木箱の変形を抑える役割があります。
【収納アイデア5選】100均の木箱をおしゃれに活用する方法
100均の木箱は、購入したまま収納用品として使うだけでなく、複数個を組み合わせることで活用の幅が広がります。
1.文房具やデスク小物の整理ペン、付箋、クリップ、マスキングテープなど、散らばりやすい小物の収納に便利です。
小型の木箱を複数並べれば、アイテムごとに分類できます。セリアの木製BOXのようにデザイン性のある商品なら、机の上に置いたままでもインテリアになじみます。
2.引き出し収納として使う木箱を棚の中に収めたり、木材で作った枠に組み込んだりすれば、引き出しとして活用できます。
特に、木製BOXグレーロゴ(深型)のような同一サイズの箱は、複数個を組み合わせるDIYに向いています。
3.壁面ディスプレイにする木箱を壁面に固定すれば、小さな飾り棚として使えます。ミニチュア雑貨や小さな観葉植物、季節のインテリアを飾るスペースにもなります。
壁に取り付ける際は、木箱だけでなく固定金具や壁側の強度も確認してください。
4.キッチンの小物収納にする個包装の調味料やティーバッグ、コーヒーフィルターなどを分類する用途にも使えます。
ただし、一般的な100均木箱は水濡れを前提とした保存容器ではありません。水回りで使う場合は、直接水がかからない場所を選び、食品が直接触れないようにしましょう。
5.木箱を塗装してアンティーク風にする未塗装の木箱なら、水性ニスや水性塗料を使って色を変えられます。
ナチュラルな木目を残した仕上げや、濃いブラウンのアンティーク風、白を基調とした北欧風など、部屋の雰囲気に合わせてアレンジできます。
取っ手やナンバープレートを追加すると、既製品とは違ったオリジナル感も出せます。
【費用と評判を検証】100均木箱は買うべき?DIYするべき?
木箱を購入するか、自作するかを決める際に重要なのが、材料費と作業時間のバランスです。
12個の木箱を使ったDIYの費用を試算セリアの木製BOX12個を使った引き出し収納について、主要な材料を各110円と仮定して計算すると、次のようになります。
- 木製BOX12個:1,320円
- 木製トレイM3個:330円
- 側面用木材2枚:220円
- 棚板用木材5枚:550円
主要材料の合計は2,420円です。
ただし、これは各材料を110円で購入できた場合の単純試算です。取っ手、ナンバープレート、接着剤、ビス、水性ニス、竹串などの費用は含まれていません。
実際の完成費用は、手持ちの工具や装飾用品を使うかどうかによって変わります。また、紹介された動画では一部の装飾金具にTEMUの商品も使用されています。すべてを100均だけで揃えた作品というわけではありません。
ダイソー・セリアの木箱の評判は?2025年5月10日にねとらぼが紹介したDIY作品では、完成した収納棚に対して、デザイン性やアイデアを評価する反応が寄せられました。
特に、レトロな薬棚のような見た目や、DIY初心者でも挑戦できそうな構造が関心を集めています。
一方、木箱を使ったDIYでは、素材の薄さや木材の反り、固定部分の強度が課題になる場合があります。見た目だけでなく、何を収納するのかを考えて設計することが大切です。
既製品の購入とDIY、どちらがおすすめ?既製品を購入したほうがよい人
- すぐに収納場所を整えたい人
- 木材のカットや組み立てが苦手な人
- 小物や文具を収納する木箱が1〜2個欲しい人
- 作業時間や工具の購入費用を抑えたい人
DIYがおすすめの人
- 収納場所にぴったり合うサイズを作りたい人
- 引き出しを複数備えた収納棚が欲しい人
- 木箱の色や取っ手を自分好みに変えたい人
- 複数の100均商品を組み合わせて楽しみたい人
ただし、重い本や工具などを収納する家具を作る場合は、100均の木材だけで強度を確保できるとは限りません。大きな家具や長期間荷重をかける用途には、厚みのある木材や適切な補強材を選ぶことも検討してください。
木箱の100均購入・DIYに関するよくある質問(FAQ)
Q1:100均の木箱はダイソーとセリアのどちらに売っていますか?
A1:両方で木製収納用品を探せます。ダイソーには110円のウッドボックスや550円の大型ウッドボックスがあり、セリアには木製BOXや木製トレイなどがあります。店舗によって品ぞろえは異なります。
Q2:セリアの木製BOXグレーロゴ(深型)は現在も販売していますか?
A2:過去の販売情報や2025年のDIY作例で確認できる商品ですが、2026年11月現在の全店舗での販売継続は確認できません。JANコード4560141088764を控え、店舗で確認する方法がおすすめです。
Q3:100均の木材だけで木箱を作れますか?
A3:作れます。ダイソーの桐板材や角材、木工用ボンド、釘などを使えば小型の木箱を自作できます。設計図とカット図を先に用意すると作業がスムーズです。
Q4:木材をカットしないで引き出し収納を作れますか?
A4:作れます。セリアの木製BOX12個と木製トレイM3個、ダイソーやキャンドゥの木材を組み合わせる作例があります。ただし、接着や補強、取っ手の取り付けなどの作業は必要です。
Q5:100均の木箱を使ったDIYの費用はいくらですか?
A5:使用する箱や木材の数によって変わります。紹介された12個の木箱を使う収納棚の場合、主要材料を各110円と仮定した試算では2,420円です。取っ手や接着剤、塗料などは別途必要になります。
Q6:100均の木箱は水回りでも使えますか?
A6:水濡れや高湿度には注意が必要です。木材の変形やカビ、塗装の劣化につながる可能性があるため、洗面所やキッチンで使う場合は水が直接かからない場所を選び、十分に乾燥した状態で使用してください。
2026年11月現在、ダイソーとセリアでは木製収納用品やDIY向けの木材を探せます。
ダイソーは110円の小型商品から550円の大型ウッドボックスまで選択肢があり、収納容量を重視する人にも向いています。一方、セリアは木製BOXグレーロゴや木製トレイMなど、小型の木製用品を組み合わせた収納DIYに活用できます。
特に参考になるのが、セリアの木製BOX12個を使ったカットなしの引き出し棚です。ダイソーやキャンドゥの木材も組み合わせることで、既製品だけでは作りにくい収納家具を実現できます。
また、300×180×198mmの木箱を一から作る方法なら、収納場所や用途に合わせて寸法を調整できます。
小さな収納なら既製品、大容量の引き出しなら組み合わせDIY、サイズにこだわるなら木材から自作。この3つを基準に選べば、無駄な材料費や作業時間を抑えながら、自分の暮らしに合った木箱収納を実現できます。
主な参照資料: ダイソーネットストア、ねとらぼ(2025年5月10日)、sumica(2025年5月16日)、セリア商品情報、みわごんちのDIY動画。