千葉ロッテマリーンズの2026年オフの契約更改は、11月5日時点で更改0人/集計対象60人という状況です。2027年シーズンに向けた新しい年俸はまだ公表されておらず、ファンが気になる種市篤暉、益田直也、西川史礁ら主力・若手選手の査定も、これから本格化する段階にあります。
一方、2026年シーズンの推定年俸を見ると、種市篤暉の1億3,000万円、益田直也の1億2,000万円、西川史礁の4,200万円など、選手によって大きな差があります。2026年の年俸は前年オフに決まった金額であり、今回の2027年契約更改とは別のデータです。今季の成績、出場機会、FA宣言、現役ドラフトの制度変更まで整理すると、今オフの注目ポイントが見えてきます。
【速報】ロッテの2026年契約更改は11月5日時点で0人!現在の進捗を整理
2026年11月5日時点の千葉ロッテマリーンズの契約更改状況は、集計サイト「DEPTH//CHART」によると0人/60人です。年俸アップは0人、ダウンも0人で、増減額の合計もまだ算出されていません。
同日更新のベースボールチャンネルの契約更改選手一覧でも、契約更改を終えた選手の掲載はありません。つまり、現段階では2027年シーズンの新年俸を確定情報として比較できる選手はいない状況です。
0人/60人という数字の意味ここで注意したいのが、0人という数字は年俸アップやダウンがゼロという意味ではなく、2026年オフの契約更改がまだ集計上成立していないことを示す点です。
また、60人という数字は契約更改集計の対象人数です。球団の全保有選手数と同一ではありません。同じ集計ページでは支配下66人、育成17人という登録規模も示されており、集計対象とチーム全体の人数を混同しないことが大切です。
契約更改と戦力外通告は別の動き2026年オフには、契約更改とは別に来季の契約に関する発表も進んでいます。
球団公式発表によると、10月7日には東妻勇輔、菊地吏玖、石垣勝海の3選手に来季契約を結ばない旨が通知されました。また、10月25日には愛斗にも同様の通知が行われています。
こうした退団に関する動きと、残留する選手の年俸交渉は別の手続きです。契約更改0人という集計だけを見て、球団全体の編成作業が止まっていると判断することはできません。
2027年に向けた契約更改日程は?11月5日時点で、ロッテの全選手を対象とした契約更改日程は公表されていません。選手ごとの交渉や球団発表に応じて、契約更改一覧が更新されていく形になります。
今後は主力選手の交渉日、若手選手の契約発表、推定年俸の報道を分けて確認する必要があります。
【年俸一覧】2026年ロッテの推定年俸ランキングと主力選手の現在地
2026年の千葉ロッテマリーンズの年俸を見ると、上位には外国人選手と長年チームを支えてきた主力が並んでいます。
プロ野球の年俸は球団から必ずしも正式公表されるわけではありません。以下の金額はスポーツ紙などの報道を基にした推定額であり、球団発表の確定金額とは区別する必要があります。
2026年の球団内年俸ランキング上位2026年の推定年俸ランキングでは、グレゴリー・ポランコが4億円でトップ。アンドレ・ジャクソンとネフタリ・ソトが各3億円で続きます。
日本人選手では中村奨吾の2億円、石川柊太の1億6,000万円、西野勇士の1億5,000万円、小島和哉の1億4,500万円などが上位に位置しています。
日本人選手と外国人選手では契約条件や契約年数が異なる場合もあるため、単純な金額比較だけで選手のチーム内評価を判断することはできません。
主力・若手の2026年推定年俸一覧| 選手名 | ポジション | 2026年推定年俸 | 前年比 | 2027年更改の注目点 |
|---|---|---|---|---|
| 種市篤暉 | 投手 | 1億3,000万円 | +4,500万円 | 稼働状況と先発としての実績 |
| 益田直也 | 投手 | 1億2,000万円 | -8,000万円 | 救援での役割と安定感 |
| 小島和哉 | 投手 | 1億4,500万円 | -1,500万円 | FA宣言後の契約動向 |
| 藤原恭大 | 外野手 | 8,000万円 | +3,300万円 | 打撃と守備の総合評価 |
| 西川史礁 | 外野手 | 4,200万円 | +2,600万円 | レギュラー定着と打撃成績 |
| 寺地隆成 | 捕手 | 2,200万円 | +1,650万円 | 捕手としての成長と出場機会 |
| 中森俊介 | 投手 | 2,600万円 | +1,000万円 | 救援での安定した登板 |
| 田中晴也 | 投手 | 2,300万円 | +1,200万円 | 先発としての成長と投球回数 |
この表は2026年シーズンの推定年俸を整理したもので、2027年の契約金額を示すものではありません。前年比も2025年から2026年への増減です。
2026年の年俸アップ・ダウンで目立った選手2025年12月24日に全選手の契約更改が終了した際、日刊スポーツが報じた推定年俸の増額上位には、種市篤暉、石川柊太、藤原恭大が並びました。
- 種市篤暉:8,500万円から1億3,000万円へ4,500万円増。
- 石川柊太:1億2,000万円から1億6,000万円へ4,000万円増。
- 藤原恭大:4,700万円から8,000万円へ3,300万円増。
一方、減額では益田直也が最も大きく、2億円から1億2,000万円へ8,000万円減となりました。小島和哉は1,500万円減、唐川侑己は1,400万円減です。
若手では寺地隆成が1,650万円増の2,200万円、木村優人が1,400万円増の2,000万円となり、成長を評価された契約更改が目立ちました。
この増減は、あくまで2026年シーズンに適用された年俸の話です。今オフの査定では、2026年シーズンの成績が新たな評価材料になります。
【主力選手の査定】種市篤暉・益田直也・小島和哉の2027年契約を分析
2027年に向けた契約更改で特に注目されるのが、投手陣の中心選手です。2026年の年俸水準だけでなく、今季の登板状況やチーム内での役割が重要な判断材料になります。
種市篤暉|1億3,000万円からの査定は稼働状況が焦点種市篤暉は2026年の推定年俸が1億3,000万円。前年から4,500万円増という大幅アップを実現していました。
2025年シーズンは24試合に先発し、9勝8敗、防御率2.63、160回2/3を記録。奪三振も161個に達しており、先発ローテーションを支える投手として高い評価を受けた背景があります。
しかし、2026年シーズンの一軍成績は2試合、7回2/3、防御率0.00にとどまりました。数字だけを見ると好投していますが、登板数そのものが少なく、シーズンを通した貢献度という観点では厳しい査定材料もあります。
2027年契約更改では、過去の実績に加え、今季の稼働状況や今後の先発ローテーションへの復帰見通しが焦点になりそうです。2025年の実績が大きいだけに、短期間の成績だけで評価を決められない選手の一人です。
益田直也|2026年は40試合登板、復調をどう評価するか益田直也は2026年の推定年俸が1億2,000万円。2025年の契約更改で8,000万円の減額となり、年俸は2億円から1億2,000万円に変更されていました。
2026年シーズンは40試合に登板し、39回1/3を投げて1勝1敗、4ホールド、2セーブ、防御率3.43という成績です。
前年の22試合登板、防御率4.35と比較すれば登板数と防御率の両面で改善が見られます。ただし、かつての守護神としての役割をどこまで担えるかという問題は残っています。
益田の査定では、単純なセーブ数だけでなく、登板頻度、試合終盤での安定感、経験を生かしたブルペン全体への貢献も評価材料になります。
ベテラン投手の契約は、過去の実績と現在の起用法をどうバランスさせるかが難しいところです。2027年の年俸がどうなるかは、今後の球団発表と報道が待たれます。
小島和哉|11月2日のFA宣言が契約更改以上の注目点小島和哉は2026年の推定年俸が1億4,500万円で、前年から1,500万円減となっていました。
今オフの大きな動きは、2026年11月2日に球団が小島のFA権行使を正式発表したことです。本人は他球団からの評価を直接聞き、自身を客観的に見つめ直したいという意向を示しています。
ただし、FA宣言は退団決定を意味しません。小島本人も球団への感謝と愛着を示し、残留も選択肢として検討する姿勢を明らかにしています。
小島の去就は、2027年の先発ローテーションだけでなく、ロッテの投手陣全体の編成にも影響する可能性があります。今オフの契約更改を追ううえで、最優先で確認したい動向です。
【若手選手の契約更改】西川史礁・寺地隆成・中森俊介の評価ポイント
2027年に向けた契約更改では、若手選手の年俸アップにも注目が集まります。主力の年俸査定が過去の実績や役割を重視する一方、若手は一軍での出場機会、成長速度、レギュラー定着の可能性が重要になります。
西川史礁|打率.290、155安打で大幅アップに期待2024年ドラフト1位で入団した西川史礁は、ロッテの将来を担う外野手として期待される存在です。
2026年の推定年俸は4,200万円。前年から2,600万円増となった金額は、2025年のプロ1年目の実績を反映したものです。
そして2026年シーズンは、NPB公式記録で136試合出場、打率.290、155安打、8本塁打、53打点を記録しました。前年の108試合、打率.281、117安打から、出場試合数と安打数を伸ばしています。
特に155安打という数字は、レギュラーとして継続的に打席に立ったことを示す重要な材料です。打率も安定しており、2027年契約更改では野手陣の中でも注目度の高い選手になるでしょう。
2026年の4,200万円という金額を基準に、打撃成績、守備面、出場試合数を総合的に評価することがポイントです。
寺地隆成|若手捕手としての成長が評価材料寺地隆成は2026年の推定年俸が2,200万円。前年の550万円から1,650万円増となり、4倍の年俸に到達しました。
2025年オフの契約更改では、20歳という若さに加え、一軍での出場機会や打撃面での成長が評価された形です。
捕手は打撃成績だけで査定を判断しにくいポジションです。投手との連携、リード、守備、出場試合数など、数字に表れにくい貢献も重要になります。
2027年に向けては、捕手としての役割をさらに確立できるかが注目点です。
中森俊介・田中晴也|投手陣の世代交代を担う存在若手投手では中森俊介と田中晴也にも注目したいところです。
中森は2026年の推定年俸が2,600万円で、前年比1,000万円増。2026年シーズンは42試合に登板し、7勝1敗、19ホールド、防御率2.40を記録しました。救援投手として存在感を高めたシーズンです。
田中晴也は推定年俸2,300万円で、前年比1,200万円増。2026年は17試合に登板し、94回1/3を投げて2勝5敗、防御率3.91、85奪三振でした。
中森は救援、田中は先発を中心に、それぞれ異なる役割で経験を積んでいます。2027年の契約更改では、勝敗だけでなく、投球回数、登板の安定性、チームへの貢献度が評価を左右しそうです。
【現役ドラフト・FA】ロッテの対象選手を判断する条件と12月9日の予定
2026年オフのロッテを考えるうえで、年俸交渉と並んで見逃せないのが現役ドラフトです。2026年の現役ドラフトは12月9日(水)に開催されることがNPBから発表されています。
現役ドラフトの対象選手はまだ確定していない現役ドラフトは、出場機会に恵まれない選手の移籍を促進し、選手の活躍の場を広げることを目的とする制度です。
2026年の主な対象条件は次のとおりです。
- 各球団は原則として2人以上の選手をリストに提出する。
- 来季年俸5,000万円以上1億円未満の選手は、特例として1人までリストに入れられる。
- 外国人選手、複数年契約選手、FA資格選手などは対象外。
- FA権を行使したことのある選手や育成選手も対象外。
- 前年の現役ドラフトで獲得した選手などにも除外規定がある。
2026年は対象選手の除外基準にも変更がありました。年度連盟選手権試合終了の翌日以降に移籍で獲得した選手などが除外対象となる仕組みに改められ、前年10月から当年7月末までに獲得した選手も対象になり得るようになっています。
ただし、推定年俸が5,000万円未満だからといって、必ず現役ドラフトの候補になるわけではありません。FA資格、契約形態、球団の編成方針などを確認する必要があります。
ロッテの現役ドラフト候補を考える際の注意点契約更改集計サイトでは、選手ごとに「対象」「対象外」「年俸しだい」といった判定が掲載されています。
「年俸しだい」は、来季年俸がまだ決まっていないため、現役ドラフトの対象条件を確定できないという意味です。候補として正式発表されたという意味ではありません。
また、現役ドラフトの提出リストは球団側の判断に基づくもので、ファンが閲覧できる年俸ランキングだけから実際の対象者を特定することはできません。
特定の選手を候補と決めつけるより、年俸、FA資格、契約形態、今季の出場機会という4つの条件から考えるのが適切です。
FA宣言と契約更改はどう関係する?今オフのロッテで特に大きな動きとなったのが、小島和哉のFA宣言です。
FA宣言は通常の契約更改とは異なり、他球団との交渉を通じて自分の市場価値を確認できる制度です。残留する場合も、他球団へ移籍する場合も、最終的な判断が出るまでは契約の行方を注視する必要があります。
小島のほかにも、藤岡裕大や益田直也などFA資格を保有する選手がいます。ただし、FA資格の保有とFA宣言は別の事実です。資格を持っているだけで移籍が決まるわけではありません。
ロッテの2027年編成を考える際には、契約更改の増減だけでなく、FA宣言選手の動向や現役ドラフト後の戦力構成も合わせて確認が必要です。
【プロの結論】2027年ロッテの契約更改で注目すべき3つのポイント
2026年オフのロッテの契約更改は、11月5日時点ではまだ本格的な発表段階に入っていません。しかし、2026年シーズンの成績や選手の立場を整理すると、今後の査定で注目すべき方向性は見えてきます。
1. 主力投手は実績と稼働率の両面で評価される種市篤暉のように過去に高い実績を残している投手でも、今季の登板数が少なければ査定は難しくなります。益田直也のようなベテラン救援投手では、登板数や防御率だけでなく、チーム内での役割も重要です。
2027年の年俸を見るときは、前年の金額から何円増減したかだけでなく、どのような役割を任され、どの程度その役割を果たしたかを確認する必要があります。
2. 若手野手の成長がチームの将来を左右する西川史礁の155安打、寺地隆成の捕手としての成長は、今後のロッテを考えるうえで重要な材料です。中森俊介や田中晴也のような若手投手も、先発・救援の両面で投手陣の世代交代を支える存在になっています。
若手の契約更改では、単年度の数字に加えて、翌年以降も継続して出場できるか、レギュラーとして定着できるかという将来性も注目されます。
3. FAと現役ドラフトが2027年の編成を変える小島和哉のFA宣言は、ロッテの投手陣にとって大きな編成上の論点です。さらに12月9日の現役ドラフトによって、出場機会を求める選手の移籍が生じる可能性もあります。
つまり、今オフのロッテは年俸の増減だけを追っていても、チームの全体像を把握できません。契約更改、FA、現役ドラフト、自由契約という複数の動きを一体として見る必要があります。
契約更改ロッテに関するよくある質問(FAQ)
Q1:ロッテの2026年オフの契約更改は何人終わっていますか?
A1:2026年11月5日時点の集計では、対象60人のうち0人です。2027年の新年俸はまだ確認できません。
Q2:種市篤暉の2026年の年俸はいくらですか?
A2:推定1億3,000万円です。2025年から4,500万円増となった金額で、2026年オフの契約更改後の年俸はまだ公表されていません。
Q3:益田直也の2026年の年俸はいくらですか?
A3:推定1億2,000万円です。前年から8,000万円減となった金額で、2027年の契約は今後の交渉次第です。
Q4:西川史礁の2026年の年俸はいくらですか?
A4:推定4,200万円です。2026年シーズンは打率.290、155安打を記録しており、2027年に向けた査定でも注目されます。
Q5:ロッテの現役ドラフトはいつ開催されますか?
A5:2026年12月9日(水)に開催予定です。実際の対象選手は球団の提出リストに基づくため、推定年俸だけでは確定できません。
Q6:小島和哉はFA宣言したためロッテを退団するのですか?
A6:退団が決まったわけではありません。2026年11月2日にFA権行使が発表されましたが、本人は他球団の評価を聞いたうえで残留も含めて判断する意向を示しています。
Q7:ロッテの2026年年俸一覧は公式発表ですか?
A7:基本的に報道を基にした推定年俸です。球団が公表した契約金額と報道上の推定額は区別して確認する必要があります。
千葉ロッテマリーンズの2026年オフの契約更改は、11月5日時点で更改0人/60人というスタートになっています。2027年の新年俸はまだ発表されていませんが、2026年の推定年俸を基準にすると、注目すべき選手や査定材料は明確です。
主力では、2026年に一軍登板が限られた種市篤暉、40試合に登板した益田直也、FA宣言した小島和哉の動向が重要です。一方、若手では155安打を記録した西川史礁、中森俊介、田中晴也、寺地隆成らの成長が2027年のチーム力を左右します。
年俸ランキングを見るときは、2026年の推定年俸と2027年の契約更改後の金額を混同しないことが大切です。また、現役ドラフトやFAの動きも含めて確認すれば、単なる年俸の増減以上に、球団がどの選手を中心にチームを構築しようとしているかが見えてきます。
今後の注目日は、12月9日の現役ドラフトです。それまでの契約更改発表とFA交渉の進展が、2027年シーズンのロッテの戦力構想を読み解く重要な手掛かりになるでしょう。