かつて小学生の兄弟漫才コンビとして人気を集めた「まえだまえだ」。兄の前田航基と弟の前田旺志郎は、2026年現在、どのような活動をしているのでしょうか。テレビで見かけた幼い兄弟の姿を覚えている人にとって、成長した2人の現在は気になるところです。
実は、2人は正式にコンビを解散したわけではなく、現在はそれぞれ俳優として活動しています。加えて、2026年3月31日には長年所属した松竹エンタテインメントとの専属契約を終了。その後、兄の航基は4月、弟の旺志郎は6月に芸能事務所BLUE LABELへの所属を発表しました。2026年6月には旺志郎本人がコンビの現状や漫才復帰についても語っています。
【2026年最新】まえだまえだの現在は?兄弟2人の活動状況を解説
2026年11月現在、まえだまえだの兄弟は、コンビとしての漫才活動ではなく、それぞれの俳優活動を中心にキャリアを築いています。
兄の前田航基は1998年12月13日生まれ、弟の前田旺志郎は2000年12月7日生まれ。大阪府出身の実の兄弟です。
子どもの頃は2人そろってテレビ番組や舞台に出演していましたが、成長するにつれて個人での俳優活動が増加。現在は映画、テレビドラマ、舞台など、それぞれ異なる作品に出演しています。
2026年の大きな転機となったのが、所属事務所の変更です。松竹エンタテインメントを離れた後、兄弟ともにBLUE LABELに所属することになりました。
ここで押さえておきたいのは、2026年の所属情報は兄弟で発表時期が異なるという点です。航基は4月22日、旺志郎は6月1日からBLUE LABEL所属となっています。現在は同じ事務所に所属しながら、個人の俳優活動を続けています。
【解散の真相】まえだまえだは解散した?漫才休業の理由と再結成の可能性
まえだまえだについて検索すると、「解散した」「活動を休止した」「いつか復活するのでは」といった情報が見つかります。
実際のところ、正式な解散発表は確認されていません。2026年6月8日に前田旺志郎本人がイベントでコンビの現状を説明しており、その発言が現在の状況を理解するうえで重要な手掛かりになっています。
2026年6月、旺志郎が「無期限の活動休止」と説明2026年6月8日、旺志郎は短編映画『BREAK SHOT』の特別上映・トークイベントに登壇しました。
兄・航基との漫才コンビの復活について質問されると、次のように回答しています。
「解散ではないんじゃないですかね。兄弟なので。無期限の活動休止」
加えて、漫才復帰の可能性についても「いや、ないんじゃないですか……」と率直な見解を示しました。
この発言から分かるのは、兄弟としての関係やコンビの存在を否定しているわけではないものの、現時点で漫才復帰に積極的な予定があるわけでもないということです。
したがって、2026年現在の正確な表現は「解散」ではなく「無期限の活動休止」です。
漫才を休業した理由は何だったのかまえだまえだが漫才から離れていった背景には、兄弟それぞれの成長と俳優としての活動があります。
旺志郎は慶應義塾大学の学生新聞による2020年のインタビューで、小学校高学年の頃にコンビ活動を休憩し、その後は兄弟ともに俳優の仕事に活動を絞っていったと説明しています。
つまり、突然のトラブルや不仲によって解散したというよりも、子役・お笑い芸人としての活動から、成長に合わせて俳優としての仕事へ軸足を移していった経緯が読み取れます。
幼少期の漫才は、2人の芸能活動の出発点でした。しかし、年齢を重ねるにつれて演じる役柄や仕事への向き合い方も変わり、それぞれが独立した表現者として歩むようになったのです。
再結成の可能性はゼロなのか過去には、兄の航基が漫才再開について前向きな姿勢を示したこともあります。
2019年4月に出演した『ワイドナショー』では、松本人志から漫才を今後どうするのかと尋ねられ、兄弟それぞれが漫才以外の自分を作り、成長したものを持ち寄って再び漫才に落とし込めれば、という趣旨の考えを語っていました。
当時は、俳優としての経験を積んだ後に兄弟で新しい漫才を披露する可能性も感じさせる発言でした。
しかし、2026年6月の旺志郎の発言は、復帰についてかなり慎重なものです。少なくとも現在、再結成を前提とした具体的な活動計画が公表されているわけではありません。
今後、兄弟が再び同じ舞台に立つ可能性までは否定できませんが、現段階では俳優としての個人活動を見守るのが現実的です。
【年表で比較】まえだまえだの結成から2026年の事務所移籍まで
まえだまえだの歴史を理解するには、コンビとしての活躍と、それぞれが俳優へ転身していく過程を時系列で整理すると分かりやすくなります。
特に重要なのは、2007年の結成、2011年の映画『奇跡』、そして2026年の事務所移籍という3つの転換点です。
| 時期 | 人物・出来事 | 活動・確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2007年 | まえだまえだ結成 | 兄・航基と弟・旺志郎が兄弟漫才コンビとして活動開始。 |
| 2007年 | M-1グランプリ | 小学生コンビとして史上最年少で準決勝進出。 |
| 小学校高学年ごろ | 漫才活動の休止 | コンビ活動を休憩し、俳優としての仕事に軸足を移す。 |
| 2011年 | 映画『奇跡』 | 是枝裕和監督作品で兄弟そろって主演。 |
| 2010年代後半以降 | 個人の俳優活動 | それぞれ映画・ドラマ・舞台に出演。 |
| 2023年3月 | 前田旺志郎 | 慶應義塾大学を卒業。 |
| 2026年3月31日 | 兄弟2人 | 松竹エンタテインメントとの専属契約を終了。 |
| 2026年4月22日 | 前田航基 | BLUE LABEL所属を発表。 |
| 2026年6月1日 | 前田旺志郎 | BLUE LABEL所属となる。 |
| 2026年6月8日 | 前田旺志郎 | まえだまえだを「無期限の活動休止」と説明。 |
| 2026年秋 | 兄弟それぞれ | ドラマ・映画などで俳優活動を継続。 |
2007年のM-1グランプリ準決勝進出は、まえだまえだを語るうえで欠かせない実績です。当時、まだ小学生だった兄弟が数多くの実力派芸人と競い、準決勝まで勝ち上がったことは大きな話題となりました。
その後、2011年には是枝裕和監督の映画『奇跡』で兄弟そろって主演を務めます。漫才で培った知名度だけに頼らず、俳優としても評価されるきっかけになった作品です。
そして2026年、2人は同じタイミングで松竹エンタテインメントを離れ、別々のタイミングでBLUE LABELへの所属を発表しました。芸能活動の新しい段階に入ったことが分かる年表です。
【兄・前田航基の現在】俳優活動と2026年の出演作品
兄の前田航基は、子どもの頃から積み重ねてきた俳優経験を生かし、映画やテレビドラマ、舞台など幅広いジャンルで活動しています。
幼少期のまえだまえだではツッコミを担当していましたが、現在は俳優として個人のキャリアを築いています。
朝ドラ『おかえりモネ』で注目された俳優としての実績航基の俳優活動を語るうえで代表的な作品の一つが、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』です。
2021年放送の同作では、主人公・百音の幼なじみである後藤三生を演じました。地元の寺の跡取りという立場に悩みながら、自分の将来を考える青年役です。
航基は以前から映画やドラマに出演しており、2015年公開の『ソロモンの偽証』、2019年公開の『任侠学園』などにも参加しています。
加えて、2023年公開の映画『フィリピンパブ嬢の社会学』では主演の中島翔太役を務めました。子役から続くキャリアの中で、主演俳優としての経験も積み重ねています。
2026年の出演作品と最新活動2026年の航基は、BLUE LABELの公式プロフィールに複数の出演情報が掲載されています。
- 映画『見上げてごらん』:2026年10月30日公開。森本晶一・佐藤快磨監督作品。
- ドラマ『絶望できない男』:カンテレ作品で小柳役。
- 映画『台風なんだって、明日』:布往亮介役で2026年公開予定。
- 舞台『フードコートファミリー』:2026年4月22日から26日までユーロライブで上演。
特に注目したいのは、映画とドラマに加えて舞台にも出演していることです。映像作品だけでなく、生の舞台で演技を届ける機会も持っており、俳優として活動の幅を広げています。
松竹エンタテインメント退所後の所属先航基は2026年4月22日、自身のSNSを通じてBLUE LABELへの所属を発表しました。
発表では、気持ちを新たにして真摯に芝居に取り組んでいくという決意を示しています。
BLUE LABELの公式プロフィールにも、ドラマや映画、舞台の出演歴が掲載されています。現在は同事務所の俳優として活動しており、子役時代から続くキャリアを新しい環境で発展させている段階です。
【弟・前田旺志郎の現在】俳優出演作品とBLUE LABEL所属後の活躍
弟の前田旺志郎は、俳優としての出演作品が豊富で、映画・ドラマの両方で存在感を発揮しています。
子どもの頃は兄の航基と漫才をしていましたが、現在は個人の俳優としてさまざまな役柄に挑戦しています。
映画『奇跡』から『海街diary』『おちょやん』へ旺志郎の代表的な出演作品として知られているのが、2011年公開の映画『奇跡』です。
兄の航基とともに主演を務め、是枝裕和監督の作品で俳優としての経験を積みました。
その後も2015年の映画『海街diary』に風太役で出演。広瀬すず演じるすずの同級生という役柄で、是枝作品に再び参加しています。
テレビドラマでは、2021年のNHK連続テレビ小説『おちょやん』で松島寛治役を演じました。加えて、TBSの『MIU404』、テレビ東京の『猫』、日本テレビの『Dr.チョコレート』など、ジャンルの異なる作品にも出演しています。
2026年の映画・ドラマ出演作品2026年の旺志郎は、映画やドラマへの出演が続いています。BLUE LABELの公式プロフィールに掲載されている主な作品は次のとおりです。
- 『ちるらん 新撰組鎮魂歌』:山崎烝役。京都決戦篇・江戸青春篇に出演。
- 『未確認日記』:栄太役で主演。
- 映画『黒牢城』:栗山善助役。2026年6月19日公開。
- 映画『君は映画』:劇団員・カンバヤシ役。2026年6月19日公開。
- 短編映画『BREAK SHOT』:YouTuberのミナト役。
- 映画『藁にもすがる獣たち』:武藤真哉役。2026年9月25日公開。
- 映画『人生を変えたコント』:ヤマイ役。2026年12月18日公開予定。
このほか、カンテレの『絶望できない男』にも出演。2026年10月1日放送の第3話では出会い頭のケン役を務めています。
兄の航基も同じドラマに出演しており、兄弟それぞれが俳優として同じ作品に関わっている点も興味深いところです。
2026年6月からBLUE LABELに所属旺志郎は2026年6月1日付でBLUE LABELに所属しました。同事務所の公式サイトでもプロフィールと出演歴が公開されています。
同事務所には俳優の磯村勇斗や大東駿介なども所属しています。俳優やクリエイターのマネジメントを行うプロダクションレーベルであり、旺志郎は新しい環境で俳優としての活動を続けています。
兄の航基に続いて弟の旺志郎も同じ事務所に所属したことで、2026年は兄弟にとって新しいキャリアの節目になりました。
【松竹エンタテインメント退所の理由と学歴】兄弟の進路を検証
2026年3月31日に発表された松竹エンタテインメントとの契約終了は、まえだまえだのファンにとって大きなニュースでした。
長年所属していた事務所を離れたことで、独立や芸能界引退などを心配する人もいる可能性があります。しかし、実際には俳優としての活動を続けるための新しいスタートです。
松竹エンタテインメント退所の公式理由松竹エンタテインメントは2026年3月31日、公式サイトで前田航基と前田旺志郎の専属契約終了を発表しました。
発表文では、退所について次のように説明しています。
「俳優としてさらなる挑戦をしたい」という両名の意思を尊重し、新たな門出を応援する運びとなりました。
つまり、公式に示された理由は、兄弟2人が俳優として新たな挑戦を希望したことです。
事務所との対立や不仲、トラブルが原因だったという説明はありません。退所をネガティブな出来事として捉えるよりも、長年の所属先を離れて俳優として次の段階に進む選択と理解するのが適切です。
また、旺志郎は退所後、松竹芸能時代から数えると約22年間を松竹で過ごしたと振り返り、これまでの関係者への感謝を表明しています。航基も長年育ててもらったことへの感謝を自身の発信で伝えました。
前田旺志郎の高校・大学は?旺志郎は高校進学を機に大阪から東京へ上京し、堀越高校の芸能コースで学びながら俳優活動を続けました。
その後、2019年に慶應義塾大学総合政策学部へ進学し、2023年3月に卒業しています。
2023年のテレビ朝日POSTのインタビューでは、大学受験に向けて4か月間仕事を休み、毎日塾に通って勉強した経験を語っています。
大学に進学した理由については、芸能界以外の世界にも触れ、さまざまな価値観や考え方を知りたかったという趣旨の説明をしています。
俳優の仕事を続けながら大学で学ぶという選択は、旺志郎のキャリアを考えるうえでも要点です。実際、大学卒業後も映画やドラマへの出演を重ね、俳優としての活動を本格化させています。
前田航基の高校・大学は?航基については、堀越高校出身、日本大学藝術学部への進学といった学歴情報が各種プロフィール記事で紹介されています。
ただし、現在のBLUE LABEL公式プロフィールには大学名や卒業歴の詳細は掲載されていません。特に大学については日本大学藝術学部説が広く紹介されているものの、本人による明確な公式発表と区別して理解する必要があります。
一方、大学時代に映画制作に関わっていたという情報もあり、映画や映像表現に関心を持っていたことは、俳優としての現在の活動にもつながる背景と考えられます。
兄弟ともに芸能活動と学業を両立してきた点は共通していますが、進路の選び方や大学生活の過ごし方にはそれぞれ違いがありました。
【まえだまえだの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:まえだまえだは2026年現在、解散していますか?
A1:正式な解散発表はありません。2026年6月8日、前田旺志郎はコンビの状態を「無期限の活動休止」と説明しています。
Q2:前田航基と前田旺志郎は現在、同じ事務所ですか?
A2:はい。兄の航基は2026年4月22日、弟の旺志郎は同年6月1日からBLUE LABELに所属しています。
Q3:まえだまえだが漫才を休業した理由は何ですか?
A3:小学校高学年ごろにコンビ活動を休憩し、その後は兄弟ともに俳優の仕事へ活動を絞っていきました。正式な解散や不仲が理由と発表されたわけではありません。
Q4:まえだまえだが再結成する可能性はありますか?
A4:現時点で具体的な再結成予定はありません。2026年6月のイベントで旺志郎は漫才復帰について「ないんじゃないですか」と話しています。
Q5:前田旺志郎の出身大学はどこですか?
A5:慶應義塾大学総合政策学部です。2019年に進学し、2023年3月に卒業しています。
Q6:前田航基の現在の代表的な出演作品は何ですか?
A6:NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』や映画『フィリピンパブ嬢の社会学』などがあります。2026年には映画『見上げてごらん』やドラマ『絶望できない男』にも出演しています。
Q7:前田旺志郎は現在も俳優として活動していますか?
A7:はい。2026年も映画『黒牢城』『君は映画』『藁にもすがる獣たち』などに出演し、俳優活動を続けています。
2026年11月現在、まえだまえだの前田航基と前田旺志郎は、正式なコンビ解散を発表しておらず、それぞれ俳優として活動しています。
2人の現在を整理すると、次の3点が重要です。
- コンビの状況:正式な解散ではなく、無期限の活動休止。漫才復帰の具体的な予定はない。
- 所属事務所:2026年3月31日に松竹エンタテインメントを退所し、兄弟ともにBLUE LABELへ移籍。
- 現在の仕事:航基は映画・ドラマ・舞台、旺志郎は映画・ドラマを中心に俳優として活動中。
まえだまえだの現在を考えるとき、重要なのは「漫才をしていない=芸能活動をやめた」という見方をしないことです。
2007年に小学生コンビとしてM-1グランプリ準決勝に進出し、2011年には映画『奇跡』で兄弟主演を務めた2人は、子どもの頃から漫才と演技の両方を経験してきました。
その経験を土台に、現在はそれぞれの個性や演技力を生かした俳優活動を続けています。
2026年の松竹エンタテインメント退所とBLUE LABELへの所属は、兄弟が新たな環境で挑戦を始めた大きな節目です。加えて、旺志郎が「無期限の活動休止」と説明したことで、コンビの現状も明確になりました。
今後、兄弟が再び漫才を披露する日が来るかは分かりません。しかし、かつての人気コンビという肩書きだけでなく、前田航基と前田旺志郎という2人の俳優が、それぞれどのような作品に出演し、どんな表現を見せてくれるのかにも注目したいところです。
まえだまえだの物語は、終わったのではなく、兄弟それぞれの新しいキャリアへと形を変えて続いています。
主要な確認資料: 松竹エンタテインメント公式発表、BLUE LABEL公式プロフィール、ENCOUNT(2026年6月8日の旺志郎の発言)、テレビ朝日POST、オリコンニュース。