欅坂46の1期生として芸能活動をスタートした原田葵。アイドル時代の活動を経て、2022年に櫻坂46を卒業し、2023年にはフジテレビのアナウンサーへと転身した。法政大学社会学部で学んだ経験を生かしながら、現在は情報番組やバラエティー、スポーツ中継など幅広い分野で活躍している。
2026年11月現在、原田葵は26歳。 『めざましテレビ』『ぽかぽか』『MONDAY FOOTBALL みんなのJ』『さんまのお笑い向上委員会』などを担当し、2026年には冬季オリンピックの現地取材やアニメ作品への声優出演にも挑戦した。アイドルからアナウンサーへ、どのような道のりを歩んできたのだろうか。
【プロフィール】原田葵の年齢・生年月日・学歴を整理
原田葵は、アイドルとしての知名度だけでなく、学業と芸能活動を両立してきた経歴でも知られる人物だ。
フジテレビの公式アナウンサープロフィールに掲載されている基本情報を整理すると、次のとおりとなる。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 名前 | 原田葵(はらだ あおい) |
| 生年月日 | 2000年5月7日 |
| 年齢 | 26歳(2026年11月6日現在) |
| 出身地 | 東京都 |
| 出身校 | 法政大学社会学部 |
| 入社年 | 2023年 |
| 元所属グループ | 欅坂46・櫻坂46 |
| 加入期 | 1期生 |
| 現在の所属 | フジテレビ |
| 職業 | アナウンサー |
趣味は旅行やカメラ、編み物、パン作り。世界遺産巡りも好きで、世界遺産検定2級の資格を取得している。
特技には暗算や激辛料理の完食、ライブ活動で鍛えられた早着替えなどを挙げている。
こうしたプロフィールからは、テレビ出演だけでは分からない知的好奇心や行動力もうかがえる。
特に注目したいのは、法政大学社会学部で学んだ経験だ。社会やメディア、人々のコミュニケーションに関わる分野を学びながら、アイドル活動も続けていた。
芸能活動を一時休止してまで学業に取り組んだ経験は、その後のキャリアを考えるうえでも重要な転換点となっている。
【欅坂46時代】原田葵は1期生として2015年に加入
原田葵の芸能活動は、2015年の欅坂46加入から始まった。
2015年8月、欅坂46の1期生オーディションに合格。当時は15歳で、中学生からアイドルとしてのキャリアをスタートさせた。
2016年4月6日には、グループの1stシングル『サイレントマジョリティー』が発売され、欅坂46として本格的な活動が始まる。
同グループは、従来のアイドル像とは異なるクールな楽曲や表現力の強いパフォーマンスで人気を獲得。原田も1期生メンバーとしてグループの歴史を歩んだ。
2018年には学業専念のため活動休止原田葵の経歴を語るうえで欠かせないのが、2018年の活動休止だ。
2018年5月から2019年7月まで、学業に専念するためグループでの活動を休止した。
高校生活と大学受験を見据えた時期に、芸能活動との両立ではなく、学業に集中する選択をしたことになる。
2019年7月には活動を再開。約1年2か月の休止期間を経て、再び欅坂46のメンバーとして活動するようになった。
欅坂46から櫻坂46へ。グループ改名後も活動を継続2020年は、原田葵にとって所属グループの大きな転換点だった。
欅坂46は2020年7月16日の配信ライブで、同年10月のラストライブをもって活動を休止し、新しいグループ名で再出発する方針を発表。
9月21日に新グループ名が櫻坂46と発表され、10月14日から新体制での活動がスタートした。
この改名は原田個人の移籍や卒業ではない。欅坂46というグループが櫻坂46へ生まれ変わる過程で、原田も引き続きメンバーとして活動していた。
【卒業と大学生活】2022年に櫻坂46を離れた理由と経緯
原田葵は2022年1月29日、櫻坂46からの卒業を発表した。
公式発表では、本人のブログで卒業を報告したことが伝えられている。卒業時期については、その後の活動に合わせて案内された。
実際の卒業日は2022年8月20日。
山梨県の富士急ハイランド・コニファーフォレストで開催された野外ライブ「W-KEYAKI FES.2022」の公演をもって、グループを卒業した。
卒業セレモニーで語った学業と活動の両立卒業時のスピーチでは、2018年から2019年にかけての休業期間や、復帰後の学業との両立について振り返っている。
ORICON NEWSが掲載した卒業スピーチによれば、原田は学業と芸能活動を同時に続けた日々を振り返り、「よくやりきったな」と感じたことを明かした。
また、学校の友人やメンバー、スタッフ、ファンなど、多くの人に支えられたことへの感謝も伝えていた。
この卒業は、単にアイドル活動を終えるというだけではなかった。
中学生から続けてきた活動に区切りをつけ、大学生活とその先の社会人としてのキャリアへ進むための節目でもあった。
法政大学社会学部を卒業し、次のステージへ2023年3月、原田は法政大学社会学部を卒業。
その翌月となる2023年4月3日、フジテレビの入社式に出席した。
スポーツ紙の報道でも、大学卒業とフジテレビへのアナウンサー入社が伝えられている。
欅坂46への加入から約7年半。アイドルとして活動してきた人物が、今度はテレビ局の社員として情報を伝える側に立つことになった。
この進路変更は、原田葵のキャリアにおける最大級の転換点といえる。
【2023年】原田葵がフジテレビにアナウンサーとして入社
2023年4月3日、原田葵はフジテレビにアナウンサーとして入社した。
元櫻坂46メンバーが民放キー局のアナウンサーになるというニュースは、当時大きな関心を集めた。
入社後は研修を経て、同年6月から『めざましテレビ』などに出演。アイドル時代とは異なる立場で、ニュースやエンターテインメント情報を伝える仕事に取り組み始めた。
アイドルからアナウンサーへの転身はなぜ注目されたのか原田の転身が注目された理由は、単に元アイドルがテレビ局に入社したからだけではない。
アイドル活動では、ステージ上での表現力、ライブでの対応力、共演者との連携などが求められる。一方、アナウンサーには正確な情報伝達、状況判断、取材対象への理解、放送時間に合わせた進行能力などが必要になる。
両者は異なる職業だが、カメラの前で自分の役割を理解し、視聴者に情報や魅力を届けるという共通点もある。
原田自身もフジテレビ公式プロフィールで、ライブ活動を通じて身につけた早着替えを特技として紹介している。
もちろん、アイドル経験だけでアナウンサーとしての実力が保証されるわけではない。大学での学びや入社後の研修、現場での経験を積み重ねることが必要になる。
原田の場合は、学生時代から芸能活動と学業を両立してきた経験も含め、複数のキャリアを組み合わせて現在の仕事につなげている点が特徴的だ。
【2026年最新】原田葵の現在の出演番組と活動内容
2026年11月現在、原田葵はフジテレビのアナウンサーとして、情報番組、昼のバラエティー、スポーツ関連番組などに出演している。
フジテレビ公式プロフィールに掲載されている主な担当番組は以下のとおりだ。
| 番組・活動 | 担当内容 |
|---|---|
| めざましテレビ | 情報キャスター(月・金)、エンタメキャスター(水) |
| ぽかぽか | 木曜レギュラー |
| MONDAY FOOTBALL みんなのJ | 進行 |
| さんまのお笑い向上委員会 | アシスタント・進行 |
| スポーツ中継 | サッカー・フィギュアスケート |
情報キャスターとエンタメキャスターを担当し、ニュースや芸能情報など幅広いテーマに関わっている。
2026年2月にはミラノ・コルティナ冬季オリンピックの取材でイタリアに滞在。現地から『めざましテレビ』を通じて大会の情報を伝えたことも報じられた。
国内のスタジオ出演だけでなく、海外の取材現場から情報を届ける経験を重ねている点も注目したい。
『ぽかぽか』では木曜レギュラーとして出演『ぽかぽか』は、ハライチの岩井勇気・澤部佑と神田愛花がMCを務めるフジテレビの昼の生放送バラエティー番組だ。
原田は木曜日のレギュラー出演者として名を連ねている。
番組公式ページでも、木曜レギュラーとして原田葵の名前が掲載されている。
朝の情報番組とは違い、出演者同士の会話や企画への対応など、柔軟な進行力が求められる現場だ。
『さんまのお笑い向上委員会』でアシスタントを担当2025年12月には、『さんまのお笑い向上委員会』の新しいアシスタントに就任した。
前任の藤本万梨乃アナウンサーの卒業を受け、後任として原田が担当することになった。
明石家さんまがMCを務める同番組は、芸人たちのトークや予測不能な掛け合いが特徴のバラエティーだ。
原田には、出演者の話を受け止めながら番組を進行する役割が求められる。
ニュース番組とは違うテンポの中で、アナウンサーとしてどのように番組を支えるかも見どころになっている。
『MONDAY FOOTBALL みんなのJ』でサッカー情報を担当サッカー関連では、『MONDAY FOOTBALL みんなのJ』の進行を担当。
同番組は、Jリーグを中心とした国内サッカーの話題を扱い、元日本代表の小野伸二らが出演するサッカー情報番組だ。
スポーツの専門的な情報を視聴者に分かりやすく届ける役割も担っている。
2026年はアニメの声優にも初挑戦2026年の原田葵の活動で特に目を引くのが、声優への挑戦だ。
東映アニメーションは2026年6月29日、原田がテレビアニメ『DIGIMON BEATBREAK(デジモンビートブレイク)』にゲスト声優として出演すると発表した。
出演回は7月5日放送の第37話「優しい魔法」。演じる役は女性アナウンサーで、原田にとって初めてのアフレコ挑戦となった。
本人もコメントで、ナレーション収録とは異なるアフレコの難しさや、キャラクターに感情を乗せることの難しさについて語っている。
加えて、2026年7月4日放送の『FIFAワールドカップ 珍プレー好プレー』では、フジテレビアナウンサーの佐野瑞樹とともに進行を担当した。
情報番組だけでなく、スポーツの大型企画やアニメ作品にも出演していることから、アナウンサーとしての活動領域が広がっていることが分かる。
【プロの結論】原田葵の転身が示すキャリアの可能性
原田葵の経歴を振り返ると、単純な「元アイドルから女子アナへの転職」という言葉だけでは説明しきれない。
注目すべきなのは、キャリアの各段階で異なる経験を積み重ねていることだ。
第一に、欅坂46では中学生からグループ活動に参加し、ステージやテレビ出演を経験した。
第二に、学業専念のために活動を休止し、復帰後も大学生活と芸能活動を両立した。
第三に、2022年の卒業を経て、2023年には大学を卒業してフジテレビに入社した。
そして第四に、2026年には朝の情報番組、バラエティー、スポーツ取材、声優という複数の分野に活動を広げている。
この経歴から読み取れるのは、過去の肩書きに依存せず、経験を次の仕事に結びつけていくキャリア形成の姿勢だ。
また、原田のように芸能活動と学業を並行してきた人物にとって、大学卒業後の進路は大きな選択となる。アイドルを続ける道だけでなく、メディアの仕事を専門職として続ける道を選んだことにも意味がある。
今後の活動を評価する際には、単純な出演番組の数だけでなく、次の3点に注目するとよい。
- 情報伝達力: ニュースやスポーツの内容を正確に分かりやすく伝えられるか。
- 番組対応力: 生放送やバラエティーで出演者との掛け合いに柔軟に対応できるか。
- 専門領域の広がり: スポーツ取材や新しいジャンルへの挑戦を継続できるか。
元欅坂46という経歴は原田葵の出発点であり、現在の仕事を評価するうえでは、アナウンサーとして積み上げてきた実績にも目を向ける必要がある。
【よくある質問】原田葵の現在に関するFAQ
Q1:原田葵は現在何歳ですか?
A1:2000年5月7日生まれで、2026年11月6日現在は26歳です。東京都出身で、法政大学社会学部を卒業しています。
Q2:原田葵は欅坂46をいつ卒業しましたか?
A2:2022年8月20日です。櫻坂46として活動していた時期に卒業を発表し、「W-KEYAKI FES.2022」の公演をもってグループを卒業しました。
Q3:原田葵は現在どのテレビ番組に出演していますか?
A3:フジテレビのアナウンサーとして、『めざましテレビ』『ぽかぽか』『MONDAY FOOTBALL みんなのJ』『さんまのお笑い向上委員会』などを担当しています。スポーツ中継や特別番組にも出演しています。最新の出演日時は各番組の公式情報で確認できます。
原田葵は、欅坂46の1期生として2015年に活動を始め、櫻坂46への改名後もグループに在籍した。
2022年8月の卒業後は、法政大学社会学部を卒業し、2023年4月にフジテレビへアナウンサーとして入社。2026年現在は26歳となり、朝の情報番組からバラエティー、スポーツ関連番組まで幅広く活躍している。
2026年にはミラノ・コルティナ冬季オリンピックの取材やFIFAワールドカップ関連番組への出演、さらに『DIGIMON BEATBREAK』での声優初挑戦も実現した。
欅坂46時代を知るファンにとっては、アイドルとして活躍していた原田の姿が印象深いかもしれない。しかし現在の彼女は、フジテレビのアナウンサーとして独自のキャリアを築いている。
原田葵の現在を知るうえで大切なのは、元アイドルという過去だけでなく、アナウンサーとしてどのような経験を積み、どの分野で活躍しているかを見ることだ。
今後も情報番組やスポーツ、バラエティーなど、幅広いジャンルでの活躍が期待される。
主な根拠資料・確認先
- 櫻坂46公式サイト:2022年1月29日の卒業発表、欅坂46から櫻坂46への改名告知。
- ORICON NEWS:2022年8月20日の卒業公演と本人の卒業スピーチ。
- フジテレビ公式アナウンサープロフィール:生年月日、出身校、入社年、担当番組。
- フジテレビ公式番組ページ:『めざましテレビ』『ぽかぽか』の出演者情報。
- 日刊スポーツ:2023年の入社と2025年の『さんまのお笑い向上委員会』アシスタント就任。
- スポニチ:2026年のミラノ・コルティナ五輪取材。
- フジテレビ・東映アニメーション:2026年のワールドカップ関連番組、アニメ出演発表。